こんにちは、神戸店　伊藤です。

昨日は雪もぱらつき、寒さも本格的なものとなりましたね。
しっかり保温性のある物を着ておかないと耐えれないといった
気温になっていますので、皆様、お出かけの際には、抜かりなく
ちゃんと着込んでお出かけしてください!

今日は、そんな状況に暖かく迎えてくれる3点の紹介になります。
よろしくお願い致します!




1960's BauerDown PolarLight Size:M 19980-yen +Tax



バウアーダウン、ポーラーライトです!
ヴィンテージ界で、ダウンジャケットといえばこのブランドが挙がってきます。

1936年に、ダウンジャケットをはじめて開発したブランド
エディーバウアー。

軍でも支給されたＢ-9は、ミリタリーラヴァーの方ならご存知ですね。

エディーバウアーを筆頭に製造を任されており、ミリタリー史上、唯一ダウンを使った
フライトジャケットとして有名です。

アウトドアブームが来たのが60年代、それからタウンユースでも
アウトドア製品が使われるようになったのが70年代。

ブームが始まりだした時のものになるので、当然、その環境で
本当に必要だった人たちのために作られたアイテムになります。


肉厚というか、羽根の詰まり方が半端なく、冷え込みだした今の時期には
そのスペックを遺憾なく実感していただけると思います。

これから、このアイテムのありがたさが伝わるんじゃないでしょうか。



グローブ着用を想定して作られたポケットは、使いやすさは勿論の事
大容量で、大いに役立ちます!

完全に手ぶらで出かけることが出来ますね。
ジッパーも大きな物を装備しており、開閉が凄くスムーズに行えます。

アウターシェルは厚手のナイロンを使用しており、今日、デリケートな印象のある
ダウンジャケットのシェルなのですが、こちらはハードに使用しても、問題なく
気兼ねせず、使っていただけます。

また、羽根は別生地で閉じ込められていますので、丈夫さは間違いない仕様となり
羽が飛び出してくることもありません。

着用した際に、冷たさを感じるナイロンシェルですが、首周りにはツイードが
張られており、体感温度も一気にアップする作りとなり防寒着としては申し分ない一着です!



Glover All Duffle Coat Size:40
SoldOut!です。ありがとうございました。



50年代から、常にダッフルコートの代名詞的ブランドとなっているこちら！
グローバーオーからダッフルコートが入りました！

第二次大戦後、イギリス政府から軍需品のダッフルコートや手袋の
販売を委託され、その後、自社で製造販売を始めたグローバーオール。

その品質は確かな物で、今も第一線で活躍する不動のブランドです。

ご覧のように、もともと、麻紐のループフックに木のトグルだったものから
レザーのループフック、動物のトグルを採用したのも
このブランドが最初になります。


こっちの方が高級感が出て、トラッドアイテムとしてピッタリの佇まいです。
ポケットに、フラップを付けたり、フードもボリューム感を押えた
パンケーキ型に改良を重ねて、スタンダードを築きあげました。

今回のものは、色目がグレーと、今のファッション界でも注目されだしている
カラーになとなり、色んなスタイルにはまりそうです。

そして、裏地には鮮やかな赤を使ったチェック柄が入っており、無地だと大味になりがちな
所にいいアクセントとなっています。

サイズが40となり、カジュアルだけでなくお仕事でも使っていただけやすい
一生もののダッフルとして押えておきたい一枚だと思います！



1970's USAF CWU-8/P Size:S 24980-yen +Tax




ヴェトナム戦争時にグランドクルーに使用されていたCWU-8/P!
通称ラビットコートになります!


ボディーは一見してN-3Bと非常に酷似しているのですが、フードのデザインが
変わっており、ベルクロを全部閉じていくと、顔を包みこむような作りになっています。

そのフードの、パーツがウサギの耳のようになっていることからラビットコートと
呼ばれるようになりました。

このアイテムも、その数は非常に少なく当店でも、人気のアイテムですが
今回は、サイズSと極めて見つけることが困難な一枚となっています!


ナイロンツイルとは違った質感のボディーはステッチの縮みがそのままボディーに
反映されており、見た目の土臭さにおいてはN-3Bを上回っていると思います。

スリーブが少し細めに仕上がっており、肉厚なボディーでも整い易いところも人気の
理由のひとつです。

ミリタリーのスペックも是非、お試し下さい!



最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました。
本日も、皆様のご来店をお待ちしております!

神戸店　伊藤でした。







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