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神戸店12/7(水)ヴィンテージ入荷! #7 L-2A,L-2B, B-15Civilian,AF Item!!! (T.W.神戸店)
こんばんは、神戸店 伊藤です。
神戸店12/7(水)ヴィンテージ入荷!12:30~OPEN!!!
の、入荷ブログのラストとなります!
この度の入荷ブログのラストは、
見た目が本当に渋く、憧れる人が後を断たない
フライトジャケットのご紹介となります!
ベースがミリタリーということだけあり、
単に見た目がかっこいいというだけでなく
パイロットの身体を気温から守る実用性も
高い次元でカヴァーする作りは、普段のウェアとは一線を画し
機能美と言う言葉がピッタリなアイテム達です!
今からの時期に、ピッタリなアイテムだと思いますので
ご覧になってください!
1950's U.S.A.F. L-2A Flight JKT Size:36 SoldOut!
最初の一品です!
非常にレアでありながら、人気の高さは衰える事がないですね!
A-2レザーの後継モデルとなったL-2、L-2A、L-2Bと存在するL-2シリーズ。
その中でも一際色目が特徴的で、
短命が故に弾数の少ない"L-2A"が入荷です!
1945年にA-2の後継として登場したL-2は、
1935年にデュポン社のウォーレス・カローザス博士らによって開発された、
初の完全な人工合成繊維"ナイロン"を使用した
当時としては革新的なフライトジャケットでした。
このナイロンを主の素材として採用した初のフライトジャケットが、
ライトゾーン用(10℃~30℃)のL-2と、
インターミディエイトゾーン用(-10℃~10℃)のB-15Bでした。
L-2シリーズは、
オリーブドラブに染め上げられた
最初期のL-2に始まり、
1947年に陸軍航空隊(USAAF)が陸軍より独立して、
米空軍(USAF)となる事により、
1952年にはL-2のスペックはそのままに
自軍を表すエアフォースブルーのL-2Aが登場します。
その後、エアフォースブルーの視認性の問題から、
L-2Aの基本フォルムを受け継いだセージグリーンのL-2Bが登場し、
このエアフォースブルーのフライトジャケットは姿を
消すのですが、50年代半ばに変更となるので、本当に数の少ない
ジャケットとなります!
このL-2Aに限らず、エアフォースブルーを使用している
フライトジャケットは、全てレッドデータに挙げられる希少な
アイテムとなっています。
この度の、一品は、ジッパー部分にダメージがありましたが
リペアがなされての登場となります!
その他の部分は、使用感がほとんどなかったのか、リブの
コンディションは、言う事無く綺麗な状態で残っており、
ポケットや、エポレット、ストームフラップに備わるドットボタンも
良好、裏地にいたっても、ご覧のような綺麗な状態です!
シガレットポケットも申し分ないですね!
その上に鎮座する、エアフォースマークも薄くなっていますが
しっかりと確認できるほどに残っており、またとない一品ではないでしょうか!
今日本当に見かけない幻とフライトといっても過言ではない程、
貴重なUSAFアイテムと言えます。
1950's U.S.A.F. L-2B Flight JKT Size:L SoldOut!
L-2Aの後続となるL-2Bもご紹介です!
初期型モデルのMIL-J-7448C!裏グレーの一品です!
L-2Bもまたボディカラーがクールな印象で、
表裏同色のシルバーグレーは、
1961年まで採用され、
初期タイプの大きな特徴として挙げられるディテールになります。
裏地のライニングには適度な保温性と滑りを発揮する
レーヨンとウールの合織りで、
着用時の動き易さも考慮されたライトゾーン用には適した生地です。
この一着は、裏グレーというよりブラウンがかっており、
それもまた興味深く、綺麗なライニングカラーです。
この一枚も、アトリエさんにてジッパーをリペアしていただきましたが、
その他のリブなどのコンディションは、最高ですね!
そして、何よりもこの度の一品は、この見た目から目を惹きますよね!
ボディーには無数のワッペンが備わっており、
オンリーワンの特別感が、十分に感じていただける1枚です!
ブルーのネームテープで、その兵士を表し、
両胸に備わる丸い形のワッペンは、SACと呼ばれる
戦略航空軍団(Strategic Air Command,SAC)のものです!
SACは、かつて存在したアメリカ空軍の主要部隊で
爆撃機の運用を主任務としていました。
陸軍航空軍時代の1946年に設立され、
1992年に爆撃機部隊は戦術航空軍団なども含めて、
航空戦闘軍団に改編され、その他の部隊も航空機動軍団などに
移管されることとなります。
見栄えのいいデザインで仕上がった貴重なワッペンですね!
そしてショルダーにも階級章が備わった豪華な
仕立てとなりますが、中佐のランクを表す物で、
身分の高かった空軍兵士の一品となります!
エアフォースマークも残っており、最高です!
ボディー自体このL-2Bも滅多に見られなくなりました、
その上、これだけの兵士の履歴を表す物がボディーに備わったものは
特別感が際立ちますね!
スペシャルな一品です!
1978年、耐熱アラミド繊維(アロマティックポリアミド、商品名ノーメックス)を使用した
CWU-36/Pの登場によりその使命を終えます。
1940's U.S.A.F. B-15 Flight JKT (Civilian) Size:about-38 39980-yen +Tax
このモデルも、人気の高さは衰え知らずですね!
フライトジャケットの発展からは、外せない
歴史的なモデルであるB-15フライトジャケットとなります!
B-15が採用されたのが1944年4月7日になるのですが
その後のB-15Aの登場は、同年の11月4日。
実質、僅か7ヵ月でモデルチェンジとなり、
かなり短命で終っているモデルになります!
ムートンやレザーの使用を廃止する決断を下した
後に出来上がったジャケットで、素材はコットンを使用しています。
45年からはナイロンツイルが使用されるので、
この素材のフライトジャケットは採用期間も短く
モデル数も、少ない事から人気も高まります。
アメリカでも高騰アイテムとなっていますね。
ナイロンツイルでは出せない、この味に特別感があり
ワークアイテムが好きな方も、このジャケットが好きな方が
非常に多くいらっしゃいますね。
こちらは民間品のボディーになりますが、
左肩には、エアフォースのエンブレムが入っており、
当時、軍で使用された物になります。
戦局が著しく変わる二次大戦期ですので、
軍需物資が不足という自体も
場所によっては当たり前だったのでしょうね。
使用に少し違いが見られるのも、民間品の楽しみの一つとなるのですが
裏地にM-51のライナーに見られるような、質感のライニングが
備わっています!袖にはキルティングが張られていますが、
どちらも綺麗なコンディションですね!
ボディーには、コットンサテンを使用しているのも
ポイントですね!
襟に備わるムートンボアは、劣化も見られず綺麗な状態と
なりますので、安心して着用できます!
価格もお求め易く、目を惹く一品です!
1930's U.S.A.A.F. A-1 Sweater Size:about-42 SoldOut!
WWⅡにUSAAF陸軍航空隊に
支給されていたメカニックス、TYPE"A-1"セーターが
極上のコンディションで、登場です!
オリジナルでは本当に貴重な存在です!
A-1タイプセーターは、1920年代中頃から
1944年頃まで採用されたアイテムで、
元々はメカニック用の物でしたが、パイロット、搭乗員の間でも
使い勝手のよさから愛用されるようになりました。
肉厚のウールはシェーカー編みと呼ばれる
粗い編み方で保温性に優れ、
汗も吸収してくれるのでフライトジャケットを
痛めずにすんだそうです。
見るからに丈夫そうなVネックラインは、
同年代のアスレチックウェアとなる大学等の
レタードセーターにも影響を与えたデザインという事が
ヴィンテージウェアを通して伺え知る事が出来ます。
正に年代ならではのスタイルのセーターです。
袖、裾の2段リブがヴィンテージ好きの方には
堪らないセーターではないでしょうか。
手に取っていただくと、いかに素晴らしい
セーターなのかが、分かっていただけると思います!
1940's U.S.A.A.F. B-11 Flight JKT Size:40 24980-yen +Tax
フライト史に名を残す名作B-11が入荷です!
B-11フライトジャケットは、
B-9フライトジャケットと同時期に採用された
コットン素材のアウターシェルに、
ライニングはアルパカの生地を使用しています。
第二次世界大戦中に米陸軍航空隊が
使用した中で、最も高い防寒能力発揮した
フライトジャケットの1つとなりますが、
1945年以降にN-3シリーズに引き継がれ
その使命を終えます。
ヘビーゾーンからベリーヘビーゾーンの気温域に
対応する為の防寒フライトジャケットとして、
1943年7月22日に採用され、コットンシェルとアルパカライニングを
使用することで、それまでのタイプB-7などで問題となっていた
コスト面と耐久性の双方を解決することに成功しました!
B-11の高い防寒能力を発揮して
第二次世界大戦の後期には、
厳冬期のヨーロッパ戦線での爆撃機の搭乗員に加えて
戦闘機のパイロット達にも使用されます。
B-11と電熱飛行服の両方を着用する事によって、
冬季には摂氏マイナス30度にもなる爆撃機の中で
活動可能にしたそうです。
この度は2枚入ってきました!
トップのものは、程よい使用感で、袖口に擦れなどが
御座いますが、このアイテムにしては、
コンディションはいい一品ですね!
左方には、黒で、エアフォースマークが確認できます!
そしてもう1点は、見るからに特徴ある見た目となるのですが、
モディファイが施されており、パーカから襟に変更されています。
このB-11では、決して数は多くないのですが、
過去にもこういったモディファイを見たことがあります。
当時、軍の中で流行っていたカスタムだったのかも知れませんね。
こちらは、白のエアフォースマークとなりますが、
消えかかっており、うっすらと確認できます。
サイズ36と言うのが希少なのではないでしょうか!
1940's U.S.A.A.F. B-11 Flight JKT Modified Size:36 19980-yen +Tax
1970's U.S.A.F. N-3B Modified Size:M SoldOut!
そしてこのアイテムも入ってきました!
希少な改良型となるN-3Bのモディファイとなります!
1945年に誕生した、極寒地用のフライトジャケットであるN-3から、
モデルチェンジが施され、1958年にN-3Bフライトジャケットが
誕生しました。
その後長年にわたり軍に採用されるのですが、
N-3Bのスペックナンバーは、MIL-J-6279A~MIL-J-6279Jの10種類が存在し
マイナーチェンジが度々行われています。
ヘヴィーゾーン用フライトジャケットとして
-10℃~-30℃の状況下での使用する為に作られ、
服の上から着る事を前提としてるので身幅が広く取られています。
中綿がかなり分厚いウールパイルなので保温性は抜群です!
この時代は、戦闘機のコックピットが、発達していないので
保温性は、このフライトジャケットに委ねているところが大きく
作りが厚手で、ガッシリしています。
後の時代のN-3Bは時代を追うごとに薄くなり
ボリュームダウンしていきます。
この度の一品は、ミルスペックが6279Hとなり
通常セージグリーンをボディーカラーに使うのですが、
オリーブで仕上がっており、フードのファーを
アクリルからコヨーテに変更された数少ない改良型に
なります!
60年代後半から70年代初頭まで、見られるのですが、
ベトナム戦争時に対応した改良だったのでしょうね。
コンディションは非常に良く、汚れなども目立っていない
綺麗な一品ですが、ボディー全体にはリフレクターが備わり、
単純にカッコイイですね!
タグの下は、N-3Bでは珍しい、ネームテープが
備わる特別な一品です!
1970's U.S.A.F. CWU-8/P Size:S SoldOut!
余り知られていないですが、名作のご紹介です!
こんな1枚はいかがでしょうか?
ヴェトナム戦争時に主にグランドクルーに
使用されていたCWU-8/P!
通称ラビットコートになります!
70年代には、空軍のパイロットからグランドクルーに使用されており、
N-2、N-3シリーズの後継モデルとなるCWUは、
36/Pや45/Pが主流で見掛ける中、8Pは現存数も少なく、
ミリタリーマニアの方の中でも隠れた名品とも呼ばれていて
高い評価を受けているモデルとなります!
この8/Pは素材からもN-3Bの後期型に
似た作りとなっておりますが、
フード周りのファーが無くなり、顔を寒さから守る
密着性の高い帽子型フードが、何よりも特徴的ですね!
ベルクロを全部閉じていくと、顔を包みこむような作りになっています。
そのフードの、パーツがウサギの耳のように
なっていることから、通称ラビットコートと
呼ばれるようになりました。
このアイテムも、その数は非常に少なく
当店でも、人気のアイテムですが
サイズSと極めて見つけることが
困難な一枚で、入っています!
ナイロンツイルとは違った質感のボディーは
ステッチの縮みが、そのままボディーに反映され、
見た目の土臭さにおいてはN-3Bを上回っていると思います。
スリーブが少し細めに仕上がっており、肉厚なボディーでも
全体が整い易いところも人気の理由となります!
最後までご覧頂きまして誠にありがとう御座いました!
明日、12/7(水)!
皆様の御来店を心より、お待ちしております!
神戸店 伊藤でした☺
この度の入荷ブログはこちらから ↓
神戸店12/7(水)ヴィンテージ入荷! #1 LEVI'S 507XX 2nd JKT!Work Item!!! (T.W.神戸店)
神戸店12/7(水)ヴィンテージ入荷! #2 Letterman Item,Vintage Athletic!!! (T.W.神戸店)
神戸店12/7(水)ヴィンテージ入荷!#3 Vintage Print Flannel Shirt!!!(T.W.神戸店)
神戸店12/7(水)ヴィンテージ入荷! #4 1930's Western Field Mole Skin Hunting JKT,Hunting Item!!!
神戸店12/7(水)ヴィンテージ入荷! #5 1950's G-1Flight JKT (Mil-J-7823),US.Navy Item!!!
神戸店12/7(水)ヴィンテージ入荷! #6 40's "顔虎"スカジャン!US.Army Item!!!
magnets torwest Instagram.
商品に対するお問い合わせはこちらまで → magnets torwestもしくは、magnetstw@iris.eonet.ne.jp まで御連絡ください。
※恐れ入りますが、お電話にてのお問い合わせはご遠慮くださいませ。
※掲載商品に付きましてはお店に出ている商品ですので、
店頭でSOLDOUTになっている場合も御座います。
御了承くださいませ。
神戸店12/7(水)ヴィンテージ入荷!12:30~OPEN!!!
の、入荷ブログのラストとなります!
この度の入荷ブログのラストは、
見た目が本当に渋く、憧れる人が後を断たない
フライトジャケットのご紹介となります!
ベースがミリタリーということだけあり、
単に見た目がかっこいいというだけでなく
パイロットの身体を気温から守る実用性も
高い次元でカヴァーする作りは、普段のウェアとは一線を画し
機能美と言う言葉がピッタリなアイテム達です!
今からの時期に、ピッタリなアイテムだと思いますので
ご覧になってください!
1950's U.S.A.F. L-2A Flight JKT Size:36 SoldOut!
最初の一品です!
非常にレアでありながら、人気の高さは衰える事がないですね!
A-2レザーの後継モデルとなったL-2、L-2A、L-2Bと存在するL-2シリーズ。
その中でも一際色目が特徴的で、
短命が故に弾数の少ない"L-2A"が入荷です!
1945年にA-2の後継として登場したL-2は、
1935年にデュポン社のウォーレス・カローザス博士らによって開発された、
初の完全な人工合成繊維"ナイロン"を使用した
当時としては革新的なフライトジャケットでした。
このナイロンを主の素材として採用した初のフライトジャケットが、
ライトゾーン用(10℃~30℃)のL-2と、
インターミディエイトゾーン用(-10℃~10℃)のB-15Bでした。
L-2シリーズは、
オリーブドラブに染め上げられた
最初期のL-2に始まり、
1947年に陸軍航空隊(USAAF)が陸軍より独立して、
米空軍(USAF)となる事により、
1952年にはL-2のスペックはそのままに
自軍を表すエアフォースブルーのL-2Aが登場します。
その後、エアフォースブルーの視認性の問題から、
L-2Aの基本フォルムを受け継いだセージグリーンのL-2Bが登場し、
このエアフォースブルーのフライトジャケットは姿を
消すのですが、50年代半ばに変更となるので、本当に数の少ない
ジャケットとなります!
このL-2Aに限らず、エアフォースブルーを使用している
フライトジャケットは、全てレッドデータに挙げられる希少な
アイテムとなっています。
この度の、一品は、ジッパー部分にダメージがありましたが
リペアがなされての登場となります!
その他の部分は、使用感がほとんどなかったのか、リブの
コンディションは、言う事無く綺麗な状態で残っており、
ポケットや、エポレット、ストームフラップに備わるドットボタンも
良好、裏地にいたっても、ご覧のような綺麗な状態です!
シガレットポケットも申し分ないですね!
その上に鎮座する、エアフォースマークも薄くなっていますが
しっかりと確認できるほどに残っており、またとない一品ではないでしょうか!
今日本当に見かけない幻とフライトといっても過言ではない程、
貴重なUSAFアイテムと言えます。
1950's U.S.A.F. L-2B Flight JKT Size:L SoldOut!
L-2Aの後続となるL-2Bもご紹介です!
初期型モデルのMIL-J-7448C!裏グレーの一品です!
L-2Bもまたボディカラーがクールな印象で、
表裏同色のシルバーグレーは、
1961年まで採用され、
初期タイプの大きな特徴として挙げられるディテールになります。
裏地のライニングには適度な保温性と滑りを発揮する
レーヨンとウールの合織りで、
着用時の動き易さも考慮されたライトゾーン用には適した生地です。
この一着は、裏グレーというよりブラウンがかっており、
それもまた興味深く、綺麗なライニングカラーです。
この一枚も、アトリエさんにてジッパーをリペアしていただきましたが、
その他のリブなどのコンディションは、最高ですね!
そして、何よりもこの度の一品は、この見た目から目を惹きますよね!
ボディーには無数のワッペンが備わっており、
オンリーワンの特別感が、十分に感じていただける1枚です!
ブルーのネームテープで、その兵士を表し、
両胸に備わる丸い形のワッペンは、SACと呼ばれる
戦略航空軍団(Strategic Air Command,SAC)のものです!
SACは、かつて存在したアメリカ空軍の主要部隊で
爆撃機の運用を主任務としていました。
陸軍航空軍時代の1946年に設立され、
1992年に爆撃機部隊は戦術航空軍団なども含めて、
航空戦闘軍団に改編され、その他の部隊も航空機動軍団などに
移管されることとなります。
見栄えのいいデザインで仕上がった貴重なワッペンですね!
そしてショルダーにも階級章が備わった豪華な
仕立てとなりますが、中佐のランクを表す物で、
身分の高かった空軍兵士の一品となります!
エアフォースマークも残っており、最高です!
ボディー自体このL-2Bも滅多に見られなくなりました、
その上、これだけの兵士の履歴を表す物がボディーに備わったものは
特別感が際立ちますね!
スペシャルな一品です!
1978年、耐熱アラミド繊維(アロマティックポリアミド、商品名ノーメックス)を使用した
CWU-36/Pの登場によりその使命を終えます。
1940's U.S.A.F. B-15 Flight JKT (Civilian) Size:about-38 39980-yen +Tax
このモデルも、人気の高さは衰え知らずですね!
フライトジャケットの発展からは、外せない
歴史的なモデルであるB-15フライトジャケットとなります!
B-15が採用されたのが1944年4月7日になるのですが
その後のB-15Aの登場は、同年の11月4日。
実質、僅か7ヵ月でモデルチェンジとなり、
かなり短命で終っているモデルになります!
ムートンやレザーの使用を廃止する決断を下した
後に出来上がったジャケットで、素材はコットンを使用しています。
45年からはナイロンツイルが使用されるので、
この素材のフライトジャケットは採用期間も短く
モデル数も、少ない事から人気も高まります。
アメリカでも高騰アイテムとなっていますね。
ナイロンツイルでは出せない、この味に特別感があり
ワークアイテムが好きな方も、このジャケットが好きな方が
非常に多くいらっしゃいますね。
こちらは民間品のボディーになりますが、
左肩には、エアフォースのエンブレムが入っており、
当時、軍で使用された物になります。
戦局が著しく変わる二次大戦期ですので、
軍需物資が不足という自体も
場所によっては当たり前だったのでしょうね。
使用に少し違いが見られるのも、民間品の楽しみの一つとなるのですが
裏地にM-51のライナーに見られるような、質感のライニングが
備わっています!袖にはキルティングが張られていますが、
どちらも綺麗なコンディションですね!
ボディーには、コットンサテンを使用しているのも
ポイントですね!
襟に備わるムートンボアは、劣化も見られず綺麗な状態と
なりますので、安心して着用できます!
価格もお求め易く、目を惹く一品です!
1930's U.S.A.A.F. A-1 Sweater Size:about-42 SoldOut!
WWⅡにUSAAF陸軍航空隊に
支給されていたメカニックス、TYPE"A-1"セーターが
極上のコンディションで、登場です!
オリジナルでは本当に貴重な存在です!
A-1タイプセーターは、1920年代中頃から
1944年頃まで採用されたアイテムで、
元々はメカニック用の物でしたが、パイロット、搭乗員の間でも
使い勝手のよさから愛用されるようになりました。
肉厚のウールはシェーカー編みと呼ばれる
粗い編み方で保温性に優れ、
汗も吸収してくれるのでフライトジャケットを
痛めずにすんだそうです。
見るからに丈夫そうなVネックラインは、
同年代のアスレチックウェアとなる大学等の
レタードセーターにも影響を与えたデザインという事が
ヴィンテージウェアを通して伺え知る事が出来ます。
正に年代ならではのスタイルのセーターです。
袖、裾の2段リブがヴィンテージ好きの方には
堪らないセーターではないでしょうか。
手に取っていただくと、いかに素晴らしい
セーターなのかが、分かっていただけると思います!
1940's U.S.A.A.F. B-11 Flight JKT Size:40 24980-yen +Tax
フライト史に名を残す名作B-11が入荷です!
B-11フライトジャケットは、
B-9フライトジャケットと同時期に採用された
コットン素材のアウターシェルに、
ライニングはアルパカの生地を使用しています。
第二次世界大戦中に米陸軍航空隊が
使用した中で、最も高い防寒能力発揮した
フライトジャケットの1つとなりますが、
1945年以降にN-3シリーズに引き継がれ
その使命を終えます。
ヘビーゾーンからベリーヘビーゾーンの気温域に
対応する為の防寒フライトジャケットとして、
1943年7月22日に採用され、コットンシェルとアルパカライニングを
使用することで、それまでのタイプB-7などで問題となっていた
コスト面と耐久性の双方を解決することに成功しました!
B-11の高い防寒能力を発揮して
第二次世界大戦の後期には、
厳冬期のヨーロッパ戦線での爆撃機の搭乗員に加えて
戦闘機のパイロット達にも使用されます。
B-11と電熱飛行服の両方を着用する事によって、
冬季には摂氏マイナス30度にもなる爆撃機の中で
活動可能にしたそうです。
この度は2枚入ってきました!
トップのものは、程よい使用感で、袖口に擦れなどが
御座いますが、このアイテムにしては、
コンディションはいい一品ですね!
左方には、黒で、エアフォースマークが確認できます!
そしてもう1点は、見るからに特徴ある見た目となるのですが、
モディファイが施されており、パーカから襟に変更されています。
このB-11では、決して数は多くないのですが、
過去にもこういったモディファイを見たことがあります。
当時、軍の中で流行っていたカスタムだったのかも知れませんね。
こちらは、白のエアフォースマークとなりますが、
消えかかっており、うっすらと確認できます。
サイズ36と言うのが希少なのではないでしょうか!
1940's U.S.A.A.F. B-11 Flight JKT Modified Size:36 19980-yen +Tax
1970's U.S.A.F. N-3B Modified Size:M SoldOut!
そしてこのアイテムも入ってきました!
希少な改良型となるN-3Bのモディファイとなります!
1945年に誕生した、極寒地用のフライトジャケットであるN-3から、
モデルチェンジが施され、1958年にN-3Bフライトジャケットが
誕生しました。
その後長年にわたり軍に採用されるのですが、
N-3Bのスペックナンバーは、MIL-J-6279A~MIL-J-6279Jの10種類が存在し
マイナーチェンジが度々行われています。
ヘヴィーゾーン用フライトジャケットとして
-10℃~-30℃の状況下での使用する為に作られ、
服の上から着る事を前提としてるので身幅が広く取られています。
中綿がかなり分厚いウールパイルなので保温性は抜群です!
この時代は、戦闘機のコックピットが、発達していないので
保温性は、このフライトジャケットに委ねているところが大きく
作りが厚手で、ガッシリしています。
後の時代のN-3Bは時代を追うごとに薄くなり
ボリュームダウンしていきます。
この度の一品は、ミルスペックが6279Hとなり
通常セージグリーンをボディーカラーに使うのですが、
オリーブで仕上がっており、フードのファーを
アクリルからコヨーテに変更された数少ない改良型に
なります!
60年代後半から70年代初頭まで、見られるのですが、
ベトナム戦争時に対応した改良だったのでしょうね。
コンディションは非常に良く、汚れなども目立っていない
綺麗な一品ですが、ボディー全体にはリフレクターが備わり、
単純にカッコイイですね!
タグの下は、N-3Bでは珍しい、ネームテープが
備わる特別な一品です!
1970's U.S.A.F. CWU-8/P Size:S SoldOut!
余り知られていないですが、名作のご紹介です!
こんな1枚はいかがでしょうか?
ヴェトナム戦争時に主にグランドクルーに
使用されていたCWU-8/P!
通称ラビットコートになります!
70年代には、空軍のパイロットからグランドクルーに使用されており、
N-2、N-3シリーズの後継モデルとなるCWUは、
36/Pや45/Pが主流で見掛ける中、8Pは現存数も少なく、
ミリタリーマニアの方の中でも隠れた名品とも呼ばれていて
高い評価を受けているモデルとなります!
この8/Pは素材からもN-3Bの後期型に
似た作りとなっておりますが、
フード周りのファーが無くなり、顔を寒さから守る
密着性の高い帽子型フードが、何よりも特徴的ですね!
ベルクロを全部閉じていくと、顔を包みこむような作りになっています。
そのフードの、パーツがウサギの耳のように
なっていることから、通称ラビットコートと
呼ばれるようになりました。
このアイテムも、その数は非常に少なく
当店でも、人気のアイテムですが
サイズSと極めて見つけることが
困難な一枚で、入っています!
ナイロンツイルとは違った質感のボディーは
ステッチの縮みが、そのままボディーに反映され、
見た目の土臭さにおいてはN-3Bを上回っていると思います。
スリーブが少し細めに仕上がっており、肉厚なボディーでも
全体が整い易いところも人気の理由となります!
最後までご覧頂きまして誠にありがとう御座いました!
明日、12/7(水)!
皆様の御来店を心より、お待ちしております!
神戸店 伊藤でした☺
この度の入荷ブログはこちらから ↓
神戸店12/7(水)ヴィンテージ入荷! #1 LEVI'S 507XX 2nd JKT!Work Item!!! (T.W.神戸店)
神戸店12/7(水)ヴィンテージ入荷! #2 Letterman Item,Vintage Athletic!!! (T.W.神戸店)
神戸店12/7(水)ヴィンテージ入荷!#3 Vintage Print Flannel Shirt!!!(T.W.神戸店)
神戸店12/7(水)ヴィンテージ入荷! #4 1930's Western Field Mole Skin Hunting JKT,Hunting Item!!!
神戸店12/7(水)ヴィンテージ入荷! #5 1950's G-1Flight JKT (Mil-J-7823),US.Navy Item!!!
神戸店12/7(水)ヴィンテージ入荷! #6 40's "顔虎"スカジャン!US.Army Item!!!
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by magnetsco
| 2016-12-06 17:32
| KOBE店