こんばんは、神戸店　伊藤です。

4月14日夜、アメリカから5人の上院議員と、ひとりの下院議員の

合計6人の超党派米議員団が台北空港に降り立ちました。

これは10日に台湾訪問を予定していたペロシ下院議長らの訪問団が、

ペロシのコロナ感染で延期されたため、急遽行われた編成替えによるものです。

リンゼイ・グラハムを団長にリチャード・バア、ボブ・ポートマン、

ベン・サッセ、ボブ・メネンデス各上院議員、ロニー・シャクソー下院議員ら

6名で構成され、15日に蔡英文総統と会見する予定になっています。

「ウクライナの次は台湾」の危機を前にアメリカからの

大物議員団の訪問は、台湾人を勇気づけることになるのではないでしょうか。

それでは、本日もブログアップを致しましたので、

良ければお付き合いくださいませ。

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本日ご紹介は、アメリカンワークアイテムにおいて、

デニムと並んで外せない生地、シャンブレーについて、

ご紹介しようと思います。

現在は一般のカジュアルウェアとして浸透している生地ですが、

歴史は古く、いろんな経緯を経て現在の形になっています。

まずシャンブレーとはどういった生地なのかご説明します。

見た目でなんとなく判断できますが、詳細を

説明できる人は、意外と少ないと思います。

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シャンブレーとは?

シャンブレーとは、経糸と緯糸を交互に編んでいく

平織り生地の一種で、経糸に色の糸、緯糸には白糸を

使って織り上げたものを指します。

表面の布に糸が均等に現れ、霜降り状に

白糸がぽつぽつと現れるのが特徴で、

デニム生地のように色落ちが目立たないのも

ポイントです。

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シャンブレーの歴史

シャンブレーの歴史は古く、歴史を遡ると、

起源は1595年（16世紀）で、フランス北部の

カンブレー（Cambray）とよばれる都市が発祥

とされています。

その都市カンブレーには、カンブレー司教区の司教座が

置かれていることから、シャンブレーは牧師などの聖職者の

ウェアとして使用されだしました。

平織のシャンブレーは綾織のデニムよりも軽く、

通気性の良い生地であるため、聖職者のユニフォームだけでなく、

どんなアイテムにも適用可能とわかったフランス人は、

ベッドカバーやハンカチ、下着にまで使用するように

なっていきました。

「シャンブレー」の語源はデニムと同じく発祥地から来ていて、

　フランス北部の「カンブレー（Cambray）」の英訳の

「シャンブレー(Chambray)」を、そのまま生地の名前として

　扱っています。

地域によってその呼び方は異なり、

フランス語の「カンブレー（Cambray）」をはじめ

日本では英語での「シャンブレー（Chambray）」と呼び、

イギリス圏では「カンブリック（Cambric）」とよばれています。

その後、アメリカに伝播し、軽く通気性のある

シャンブレーは、20世紀を迎えるころにアメリカ軍の

ミリタリーウェアとして採用されました。

例をあげると、1901年当時のアメリカ海軍のワークウェアは

シャンブレーシャツにデニムジャケットを羽織り、

デニムパンツを穿くというスタイルでした。

その後時代に応じて、アメリカ海軍の服装規則は

変化していったのですが、1941年に海軍下士官と

事務職両方に適したユニフォームとして、引き続き

シャンブレーシャツは、採用されることとなりました。

このような経緯から丈夫な作業服として

アメリカ全土に広まったシャンブレー生地は、デニムとともに

「ブルーカラー（青襟）」として労働者を表す言葉となりました。

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シャンブレー生地の特長

特徴１：霜降り状のムラがある

シャンブレーの特徴といえば、なんといっても霜降り状のムラです。

染物には生地を織ってから染める「後染め」と、

染めた糸を使って織りあげる「先染め」がありますが、

シャンブレーは、染めた糸と染めていない糸を組み合わせた

「先染め」生地の一種のため、生地面に奥行きのある風合いが

あるのがシャンブレーの大きな魅力です。

特徴２：軽くて丈夫

シャンブレーは、平織り生地なので、薄地で軽いのが特徴です。

また、薄地の割には丈夫で通気性にも優れて

いるため、春夏の衣料品にとても重宝します。

特徴3：色落ちが目立ちにくい

シャンブレーは、縦糸と横糸が均一に織られた

平織り生地なので、生地面の色落ちが目立ち

にくいのも特徴です。

また、シャンブレーのほとんどは自宅で

洗濯することが可能なので、扱いやすく、

長く愛用することができます。

因みに、デニムとシャンブレーの違いは生地を見て、

すぐに判断できる方が多いと思いますが、

もう一つダンガリーという生地と、

混同されている方も多いのではないでしょうか?

ダンガリーは、デニムと同じ綾織りになっているのですが、

デニムやシャンブレーとは逆の「タテ糸に白糸・ヨコ糸に色糸」を

使った綾織生地になります。

「ダンガリー」の語源は西インドの「ダングリ（Dungri）」で

織られた粗野な綿織物に由来していると言われています。

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シャンブレーのお手入れの仕方

シャンブレーは丈夫な織物なので、そのまま洗濯機で洗っても問題ありません。

ただし、摩擦による生地の傷みや、ボタンなどの

パーツが破損してしまう可能性があります。

どんなに丈夫な生地でも、長く大切に使いたいアイテムであれば、

生地を裏返した状態で洗濯ネットに入れて洗うのがオススメです。

洗剤は中性洗剤を使用し、漂白剤は色落ちの

原因になるので使用しないようにしましょう。

乾燥方法は、コットン100％の生地であれば、

乾燥機を使用することが可能です。

外に干す場合は、直射日光による日焼けを

防ぐために、日陰の陰干しで乾かすのが

ポイントです。

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1950's Bakers Special Black Chambray Work Shirt

Size:approx.-16 39980-yen

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1950's BigMac Greyge Chambray Work Shirt

Size:approx.-15-1/2 19980-yen

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1960's KEY Imperial Chambray Work Shirt

Size:approx.-16 14980-yen

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1960's Vintage Chambray Work Shirt

Size:approx.-16-1/2 14980-yen

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1960's BigSmith Chambray Work Shirt

Size:approx.-17-1/2 12980-yen

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1960's WashingtonDeeCee Chambray Work Shirt

Size:approx.-16-1/2 12980-yen

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1950's Oshkosh B'gosh Chambray Work Shirt

Size:approx.-16 9980-yen

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1960~70's Oshkosh B'gosh Chambray Work Shirt

Size:15-1/2 9980-yen

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最後まで、ご覧頂きまして

誠にありがとうございました!

本日も、19:00まで皆様のご来店を

楽しみにしております!

神戸店　伊藤でした☺

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