こんにちは、神戸店　伊藤です。

GAFAMがいよいよ冬の時代に突入といった記事がありました。

Twitterを買収したCEOイーロン・マスクが早速、

従業員の半数を解雇し、インド支社の首切りが

もっとも多かったようです。

ネット通販大手アマゾンは1万人削減を発表。

Twitterの従業員は僅か7500人ですが、

アマゾンは全世界で154万人を雇用しているので

1万人の削減もあまり変わらないかもしれませんが、

Twitterの半数は、凄いですね。

FRBの利上げ、インフレ行進といった状況で

更に景気後退懸念が強まっているので、先を見込んでの対応なのでしょう。

メタ（旧フェイスブック）も11000人以上の解雇を発表し

従業員8万7000人から15％ほど減らす方向です。

GAFAMの大量レイオフは、関連会社、下請けなどに

深甚な影響をもたらすため、ビッグテック株は大きく売られました。

影響のある大きな会社が、人員削減となると、

関連するいろんな会社にも影響が広まり、深刻な問題に

なりそうですね。

それでは、本日もブログアップを致しましたので、

良ければ、ご覧になってください!

　ONLINE STOREは、こちらから　↓

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＊当店の表示価格は、すべて税込み価格となっております。

　ご安心してお買い求めくださいませ。

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本日は、来週の水曜日から一気に気温が下がる予報なので、

本格的な頼れるヘヴィーアウターのN-3Bをピックアップしてみました!

急な冷え込みにも、安心できるアウターを準備しておけば

逆に楽しみになると思いますので、興味のある方は、是非、

ご覧になってください!

1940年代に入り、材料となる皮革の欠乏と、もともとの高コストな

素材を改めなおし、陸軍航空隊では革製ジャケットの製造中止を決定し、

布製ジャケットの方向で、開発が進みます。

まず、1943年に初のコットン素材のフライトジャケットの

B-10が採用され、そこから不具合を解消するべく開発が進み、

9ヵ月後の1944年4月にB-15フライトジャケットが

誕生します。

非常に短期間で改良が進んだこの時代は、

色々なテストの意味合いも含めて、開発が進められていましたが、

翌年の1945年には、全く違うナイロンツイルという素材を使った

B-15Bフライトジャケットが誕生します。

その生地を使用し、一気にナイロン製の

フライトジャケットへと舵をきったアメリカ軍。

その当初に、

極寒地用のB-9、B-11に変わるモデルとして

開発されたのがN-3シリーズになります。

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本日は、アメリカ空軍で使用されていた

へヴィーゾーン仕様のフライトジャケットN-3Bのご紹介です!

永遠に廃れないアウターとして取り扱われるN-3Bは、

本当に数多くのブランドからもデザインソースとして

使用されている傑作ジャケットになります。

N-3Bは1953年（推定）から採用されたフライトジャケットになり

へヴィーゾーンに対応しているモデルになります。

フライトジャケットは、3つのゾーンで構成されており、

ライトゾーン　　　　　　　（30℃～10℃）

インターミディエイトゾーン（10℃～-10℃）

へヴィーゾーン　　　　　　（-10℃～-30℃）

と、それぞれ分けられ、N-3Bが極寒地使用というのが

わかっていただけると思います。

極寒地仕様のフライトジャケットで作りこみは、

ミリタリーの中でも、トップレベルになっています。

コットン素材や、ナイロンツイルを使用しているので

雨も気にせず使っていただけ、そしてタフな作りこみと

言うのが嬉しいですね。

大きなフードで周りにはファーをあしらっており、

肉厚なウールパイル入りのボディーでハーフ丈、

袖には内リブが入っており、風の進入もしっかり

防いでくれる1枚です。

1953年からおよそ40年も使い続けられた

フライトジャケットという実績から、いかに

機能面で完成されていたかが分かりますね。

この度は、初期に見られる貴重なナイロンツイルの

ボディーと、ポプリン素材の次世代モデルの中でも

短期間に製造されたモディファイをご紹介です!

それぞれの特徴があり、土臭い男らしい

見た目となっていますので、興味のある方は、

是非、お試しください!

フライトジャケットの代表モデルではありますが、

現存する数も少なくなってきた貴重なアイテムです!

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1964' U.S.Air Force N-3B Flight Jacket (Mil-J-6279F)

Size:Large 24980-yen

まずは、64年のMIL-J-6279FのN-3Bで、

5番目のモデルになります。

コントラクターはアスレチックウェアで

非常に知名度がある、サザンアスレチックです！

ナイロンツイルを使ったボディーで、初期の仕様を

好まれる方には、こちらの生地は外せないところです!

ヘヴィーゾーン用フライトジャケットとして－10℃～－30℃の

状況下で使用する為に作られているので、かなり分厚い

ウールパイルなので保温性は抜群です！

この時代は戦闘機のコックピットが、発達していないので

保温性は、このフライトジャケットに委ねているところが大きく

作りが厚手でガッシリしています。

後の時代のN-3Bは時代を追うごとに薄くなり

ボリュームダウンしていきます。

ジッパーのエンド部分にダメージがありますが

コヨーテファーやナイロンツイルは問題ない状態となっています。

そして、ラインングがオリーブカラーを使った

とても珍しいN-3Bで、貴重です!

ダメージを考慮したプライスとなっていますので、

この機会に是非、お試しになってください!

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1972' U.S.Air Force N-3B Modified Flight Jacket

Size:Large 29980-yen

モディファイドモデルのN-3Bで

Mil-J-6279Hになります!

この6279Hでは通常、セージグリーンのポプリンボディーに、

アクリルファーの組み合わせが基本となっているのですが、

このモディファイモデルでは、オリーブドラブのボディーカラーに、

コヨーテのリアルファーを使っています。

オリーブを使ったN-3Bはこのモディファイモデルだけに

なりますので、貴重なボディーカラーであることがわかります。

ほど良く使い込まれているので、

ボディーに馴染みがでていい雰囲気ですね。

スリーブに生地のダメージの補修なども見られますが、

激しく使いこまれてドロドロになっているものが多い

モディファイモデルの中、かなり綺麗な一品だと思います。

興味がある方は、是非、お試しください!

下の1枚はコヨーテファーが欠損しており

その分を考慮したプライスとなってますので

ファーは別にいらないとお考えの方は、こちらを

お試しになってください!

1960~70's U.S.Air Force N-3B Modified Flight Jacket

Size:Large 19990-yen

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最後まで、ご覧いただきまして

誠にありがとうございました!

本日も皆様のご来店を楽しみにしております!

神戸店　伊藤でした☺

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