こんにちは、神戸店　伊藤です。

マグネッツ神戸店

4/26(水)夏ヴィンテージ入荷!

12:30~OPEN!!!

の、入荷ブログのラストになります!

---

ラストのブログは先程に引き続き

ミリタリーバッグですが、この度は、

アーミーのヴィンテージバッグにフォーカスして

ご紹介させていただきます!

ウェアだけでなく、バッグだけでも

これだけの種類があることに驚きます。

しかもファッションアイテムではないので、

1つ1つが実用的で、タフな妥協のない仕上がりに

なっているのがポイントです!

兵士たちが当時、実際に使っていた

ミリタリーバッグを是非、ご覧になってください!

それでは、ラストのブログも宜しくお願い致します。

---

※午前10時の時点の天候により、

　整理券をお配りする場合がありますので、

　ご了承下さい。

---

※当店の表示価格は、

　すべて税込み価格となっております。

　ご安心してお買い求めくださいませ。

---

---

---

1940's U.S.Army M-1942 Mountain BackPack

SoldOut!です。ありがとうございました。

スペシャルなWWⅡのU.S.アーミー

キャンバスバックパックのご紹介になります!

仕様は、米軍の中でも戦闘に特化した訓練を受けた

エリート集団の山岳部隊が使用したバックパックになります。

この時代ならではのゴールドカーキの色目を使い。

センターと両サイドの3つの小ポケットは

小物入れに非常に便利で、

荷物の重さが負担にならないように、

腰のフィット感が増すフレーム付きで、

流石山岳部隊用の作りになっています。

フラップ部分には、ジッパーポケットも備わり

メインコンパートメントを使わなくても、

周りだけでかなりの量の荷物を収納できるように

なっています。

ステンシルも綺麗に残っており、

1942の年号と、Siegmund Werner Inc.の

コントラクター名が確認できます。

後の時代は、アリスパックとして

ナイロン素材のウッドランドパターンの物など

見たことがある方も多いと思いますが、この時代にもう、

このデザインが出来上がっていたことに驚きますね。

ボトム部分にリペア跡が見られますが、

このマウンテントルーパーバッグは、

滅多に実物を見る事が出来ませんので、

気になられた方は、お見逃しなく!

---

---

---

1950's U.S.Signal Corps Canvas Padded Back Pack CW-188A

16980-yen

初見のこんなミリタリーバックパックが入ってきました!

こちらはCW-188Aという

機械を運ぶために作られた

ラジオキャリーバッグになります!

こういったバッグは、ハンドルが付いた手提げタイプが

多いのですが、今回はバックパックで仕上がっているので、

とても大きく重量がある機械だったことがわかります。

戦場で背負った兵士は、

時には走ることもあるので、

背中と機械を保護するために、

分厚いパッドが入っているのが

大きな特徴となります。

普段使いで使用すると、背中の負担が少なく、

背負い心地の良いバックパックとして

使って頂ける一品です。

マチがとても深く取られているので、

ご覧のように大容量のコンパートメントで、

かなりの荷物を入れることができますが、

少ない荷物だとその分、ペタッとボリューム感を

抑えることができるので、とても使いやすい作りに

なっています。

次見つけることが難しいと思われる

貴重なラジオキャリーバッグになりますので、

ミリタリー好きのあなたは、

お見逃しのないようお願い致します!

---

---

---

1940~50's U.S.Army Mussett Bag

SoldOut!です。ありがとうございました。

数多いミリタリーバッグの中でも、

非常に人気の高い、ミュゼットバッグのご紹介です!

ミリタリー好きの方には、お馴染みのアイテムで、

探しておられる方もいらっしゃると思います。

とにかく普段使いがしやすいデザインの

ミリタリーバッグで、今からおよそ、

80年以上前に生み出されたものですが、

現在でも、大活躍するバッグです。

ミリタリーのバッグは、持ち運ぶ対象となる物を

基準に考えられて作られているバッグが多いため、

見た目や素材使いに惹かれるところがあっても、

いざ使ってみると、普段の生活ではオーバースペックや

ちょっと使い辛い物が多かったりします。

なので、普段使いがしやすいというだけでも、

非常に注目していただきたいポイントです!

このミュゼットバッグは、認知度は高いのですが、

誕生当初の目的は、一般兵に広く浸透させる物ではなく、

士官兵やパラトルーパーに主に使われていた、いわば

エリートのためのバッグと言うのが、意外に思われた方が

多いのではないでしょうか?

ベースとなっているのは、イギリス陸軍で

第一次世界大戦で使用されていたミュゼットバッグを

ベースに作られたと言われています。

このミュゼットバッグが生み出された1930年代では、

既に車も戦場では活躍している時代で、士官兵などは、

一般兵と違い、車を使用し移動することも当然多かったため、

自身で持つ必要な荷物は少量ですむことから、この大きさの

バッグが非常に役立っていたようです。

とは言うものの、士官兵、パラトルーパーだけしか

使えないという決まりも無かったため、一般兵の

使用例も多く見られます。

当時の一般兵の中では、M-1928ハバーサックというモデルを

使用していましたが、こちらのミュゼットバッグの方が、

使いやすいということで、一般兵からも人気があり浸透

していったようです。

パラトルーパーの当時の使用例を挙げると、

メスギア、所謂、食器などを始め、ウールソックス3足、

トイレットペーパー50枚、ウールキャップ、ハンカチ2枚、

ライフルクリーナーと潤滑油、レインコートなど、必需品を

詰め込んで使っていました。

一般兵の正式採用ではなかったミュゼットバッグですが、

多くの兵士から人気があったことからいかに実用に

長けていたのかが、ご理解頂けると思います。

上記に述べたパラトルーパーの収納品からわかるように、

見た目からは想像できないほどに収納面が充実したバッグで、

大きくシンプルに取られたメインコンパートメントの中は、

2層に敷られ、センターのコンパートメントには、左右に

区切られた作りから、小さなアイテムも分かりやすいように

収納できます。

また、背面にも大きなポケット、サイドには小さな

カーゴポケットが装備されているので色々と便利です。

バックパックのように背負えるように、サスペンダーを

使用し使うこともできますが、この度は、使いやすい

ショルダーストラップが備わっており、気軽に使って

いただけるのもポイントです。

気になった方は、是非、この機会をお見逃しなく!

---

---

---

1940's U.S.Army LightWeight Service Gasmask Bag

SoldOut!です。ありがとうございました。

1940年代に米軍で使用されていた、

ガスマスクバッグのご紹介です!

いたって使いやすい形状をしたこちらは、

弾数が少なく本当にレアなアイテムです。

これ以後のガスマスクバッグは、マスクの形状に

合わせた独特のデザインとなり複雑な作りになっていきます。

シンプルで、使いやすさを重視される方には

こちらのガスマスクバッグは、かなり重宝して

いただけると思います。

ざっくりと大きく口がとられたメイン・コンパートメント

の中には、3つに分けられたサブポケットが存在します。

マチが広めに取られているので、ボディーサイズにしては

かなりの量が収納でき、便利なバッグです。

そしてショルダーストラップが備わっており、

斜め掛けも出来るので持ち運びにも不自由なく

使っていただけます。

ミリタリーのバッグでは、その用途に応じて

専用の作り込みが多く、持ち運びに小さな

ハンドルしかない物もたくさん存在し

今回のようにストラップが備わって

いる事は、非常に大きなポイントです。

使用感がありますが、色目は濃く残っていて、

目立った大きな生地のダメージなどはありません。

---

---

---

1910~20's U.S.Army Infantry M-1917 SBR Gasmask Carry Bag

SoldOut!です。ありがとうございました。

そして今回は、こんな初見のガスマスクバッグも

入ってきましたのでご紹介させていただきます！

時代は何と

1910年代の第一次世界大戦のときに使われたものになり、

カーキカラーが使用されているのがポイントです!

先程のように、

形状も普段使いがしやすい真四角な

デザインになっているのがいいですね。

大きさも程よく、

とても使いやすいサイズになっています。

ショルダーストラップは、メタルのアジャスターで

調節できるように作られていますが、

このメタルパーツがとてもかっこよく、

こういった細かなところにヴィンテージの良さを

感じて頂けると思います。

2次大戦の機器には

見ないパーツなので貴重ですね。

ショルダーストラップのトップ部分には、

突起しているメタルパーツも備わり、

ここに何か接続するようにも

作られているのが分かります。

メインコンパートメントを除くと、

センターで区切られていて、

左右で小分けにされたバッグとして

作られていました。

この時代のガスマスクはかなり小さな

ものだったことがわかります。

次に出会えるのかわからないほどにレアな

1次大戦のガスマスクキャリーバッグに

興味を持った方は、この機会に是非、お試しになってください!

戦争中にアメリカが製造したガスマスク 525万枚のうち、

160万枚はイギリスの改良版だったそうです。

M-1917ガスマスクとバッグは、

イギリス軍でも使用されていました。

---

---

---

1950's U.S.Army M-1945 Field Pack

7990-yen

M-1945フィールドパックの

トップ部分が入ってきましたので

ご覧になってください!

上下に分かれた2ピースの連結型バックパックとして作られた

今でも新鮮に感じる発想で仕上がったバックパックの

こちらは上の部分になります。

下のM-1945フィールドパックと比べて、

こちらの上の方は、数が少なく出てくる機会が

少ないので、既に下をお持ちの方も是非、ご覧になってください。

下部分のフィールドパックのメタルパーツに連携し

ショルダーストラップが使えるのようになるので、

単体では、ショルダーストラップが

とても短くなってしまうのですが、

今回はミリタリーのストラップを別についていて

ショルダーバッグとして使いやすくなっているのが

嬉しいですね。

フラップを開けると、裏面にはスタンプが入っていて

この見た目がかっこいいとミリタリー好きの方は、

思ってくれると思います。

メインコンパートメントには、防水シートが

貼られており、中の物を雨から守る様に

当時、既に機能的な作りで仕上がっています。

興味のある方は、是非、お試しになってください!

---

---

---

1940's U.S.Army H.B.T. Cotton Barrack Bag

7990-yen

デニムの後継モデルとして、1942～43年頃に

誕生した、ヘリンボーンツイルを使った

バラックバッグをご紹介させて頂きます!

この生地のバラックバッグは、数が少なく

出てくることが本当に少ないですね!

デニムからヘリンボーンツイルへと

生地が変更されただけなのですが、

生地が変わると見た目の雰囲気も

ガラッと変わります。

戦闘時に使うアイテムではないだけに、

規格がそこまで厳しくなかったのか、

ヘリンボーンツイルの織り目を

横に使っているものがあったりと、

いろんな作りが見られるのも

面白いポイントです。

1950年代に入ると、

ユーティリティーシャツで見られる、

バックサテンの生地へと変更されますので、

生産期間が少なくレアなアイテムとなります。

このバラックバッグというアイテムは、軍の中で

長年使用され続け、最後は2006年まで

使用され続けられました。

100年以上も軍で使われ続けられるということから

いかに、実用性が高かったのかがご理解頂けると思います。

兵士の身支度品を一式詰め込むために作られた

バラックバッグですが、1943年に、厚手のキャンバスコットンで

作られた皆様ご存知のダッフルバッグの誕生により、

メインバッグとしてのポジションから、

セカンドポジションのバッグとして

位置づけられ、使われることになります。

ダッフルバッグで入りきらなかったものを

入れるのために使ったり、頻繁に出し入れをする物を

入れるのに使ったり、洗濯物を入れる

ランドリーバッグとして、使われるようになりました。

---

---

---

1900~1910's U.S.Army Barrack Bag

SoldOut!です。ありがとうございました。

そしてヘリンボーンよりも古い

こちらのバラックバッグも入ってきましたので

ご覧になってください!

1904年から

採用されたオリーブ・ドラブのダック生地を使った

ランドリーバッグになります!

デザイン、縫製は

同じ仕上がりとなっていますが、

ガシッとしたダック生地は、

また違った土臭い雰囲気が楽しめます!

しっかりと使い込まれ、

ボディー全体に退色が見られ、

味わい深い一品となります!

その上にはブラックのステンシルが

ブローされており、カッコいい見た目ですね!

しかもよく見るとユニークな仕上りになっていて、

裏返しでステンシルをしてしまっている一品で、

意外とこういった仕様は、数多くのバラックバッグを

見てきましたが初見です。

ある程度の使用感がありますが、

色濃く残り、生地には目立ったダメージがない、

いいコンディションのバラックバッグです。

使い込まれるとすぐに消失してしまうガーゼタグは、

印字は消えてしまっていますが、綺麗に残っているのも

ポイントです!

味わい深いこちらも是非、ご覧になってください!

---

---

---

1960's U.S.Army Parachutist's Weapons Carry Pack

16980-yen

最後は大迫力のこちらのアイテムをご紹介させていただきます!

巨大なキャンバス素材で作られたバッグになり

正式名称は、

Pack Parachutist’s Weapons And Individual Equipment

となります。

空挺部隊の武器を航空機から戦闘エリアに

パラシュート降下する際に持ち運び、

それを保護するように設計されたバッグになります!

ライフルなどの精密機械を運ぶので、

キャンバス生地の内側には、

ウールフェルトが張られており、

武器を損傷や濡れから保護するため

クッションと断熱性のある内部に仕上がっています。

落下したときの衝撃や、戦場での

過酷な条件に耐えれるように考えられており

ヘビーウェイトのコットンキャンバスで作られ、

3つのフラップ クロージャーと

4つのタイダウン シンチストラップを使っており、

約45キロの重さまで運ぶことができます。

その上、防カビ加工と撥水加工が施されているようなので

キャンプをする方には、理想的な多目的キャリー パックではないでしょうか。

ステンシルも見られ、見た目のカッコよさは

流石ミリタリーですね!

興味のある方は、是非、ご覧になって下さい!

こんなアイテムは、なかなか見られません!

---

---

---

最後まで、ご覧いただきまして

誠にありがとうございました!

そしてこの度も3日間お付き合いくださいました皆様、

この度も、本当にありがとうございました!

この度ご紹介させていただきましたアイテムは、

明日、4/26(水)12:30より、店頭にて販売スタート

致しますので、ご都合のよろしい方は、是非、

ご来店くださいませ!

明日も、皆様とお会いできることを楽しみにしております!

神戸店　伊藤、翔平でした☺

※店舗入荷日の通販について。

　店舗入荷日の通販は、水曜入荷・土曜入荷

　どちらに関しましても、通販は翌月曜日からと

　させて頂いております。

　月曜日前にお問い合わせ頂いた方も、

　返信は月曜日以降とさせて頂きますので

　ご理解の程、お願い致します。

　在庫状況は、ブログを御覧下さい。（20時以降更新されます）

---

---

この度の入荷ブログはこちらから　↓

---

---

ONLINE STOREは、こちらから　↓

magnets Kobe ONLINE STORE




magnets torwest Instagram



商品に対するお問い合わせはこちらまで　　→　kobemag@gmail.com



※恐れ入りますが、お電話にての

　お問い合わせはご遠慮くださいませ。

※掲載商品に付きましてはお店に出ている商品ですので、
　店頭でSOLDOUTになっている場合も御座います。

　何卒、御了承くださいませ。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright (c) 2018 magnets Co. All Rights Reserved.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━