magnets blogs What`s New
by magnetsco
ブログパーツ
Link
magnets vintage
営業時間
大阪店:12:30~19:00
神戸店:12:30~19:00
定休日:火曜日
Facebook
大阪店TWITTER
神戸店TWITTER
Instagram Buyer
Instagram Kobe
Instagram Osaka
MAGNETS HISTORY
OSAKA Online SHOP
KOBE Online SHOP
営業時間
大阪店:12:30~19:00
神戸店:12:30~19:00
定休日:火曜日
大阪店TWITTER
神戸店TWITTER
Instagram Buyer
Instagram Kobe
Instagram Osaka
MAGNETS HISTORY
OSAKA Online SHOP
KOBE Online SHOP
カテゴリ
全体About Us
OSAKA店
KOBE店
バイヤー日記
告知
Sound&Music
ポイントカード
特定商取引に関する法律に基づく表示
未分類
タグ
入荷情報(5841)Jacket(4082)
Military(3581)
Pants(2261)
WorkItem(1888)
Shirt(1578)
お知らせ(1104)
T-Shirt(1090)
Sweat&Sweater(1046)
Bric-Brac(雑貨)&FireKing(830)
Outdoor(719)
Cordinate(708)
Shoers&Boots(668)
BAG&Headwear(537)
Denim(496)
Leather(393)
Accessory(242)
Furniture(204)
Vest(178)
TradLite(38)
Hunting(9)
Coat(6)
店内紹介(3)
Shoes&Boots(2)
HuntingItem(2)
Bowling(2)
Tanktop(2)
Blanket(2)
Sports(1)
Champion(1)
Fabric(1)
Champion(1)
Thermal(1)
Trad(1)
Wool(1)
Bicycle(1)
最新の記事
アメリカ製に拘りたいオールド.. |
at 2024-10-13 12:27 |
本日の神戸店冬スーペリア入荷.. |
at 2024-10-12 21:41 |
真冬に備えてWOOLRICH.. |
at 2024-10-12 11:30 |
以前の記事
2024年 10月2024年 09月
2024年 08月
more...
検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
マグネッツ神戸店 8/30(水)秋Vintage入荷!Part1 #5 U.S.Army Item Part1!!!
こんにちは、ニップです。
マグネッツ神戸店
8/30(水)秋ヴィンテージ入荷!Part1
12:30~OPEN!!!
の、入荷ブログの本日、2日目になります!
今回のブログでは、アメリカ陸軍のアイテムを
数点ご紹介させていただきます!
ザ・ミリタリーというべきアイテムが沢山あり、
コアなミリタリー好きの方は、アーミーファンの方が
非常に多いですね。
実用に特化した機能美が集約されたアイテムたちを
是非、ご覧になってください!
何十年経っても廃れないデザインが散りばめられています!
それでは、よろしくお願い致します。
※午前10時の時点の天候により、
整理券をお配りする場合がありますので、
ご了承下さい。
※当店の表示価格は、
すべて税込み価格となっております。
ご安心してお買い求めくださいませ。
1960's U.S.Special Forces TadPole Pattern Tiger Stripe Shirt
Size:A-S
Sold Out!です。ありがとうございました。
まずはこちらのスペシャルなアイテムからご紹介です!
夏のヴィンテージミリタリーの最高峰と言える
アイテム、タイガーストライプ!
この度は、ジャケットで入ってきました!
知名度が圧倒的に高いタイガーストライプですが、
どういったカモなのか、謎も多いのが特徴になっています。
意外に思われる方もいらっしゃると思いますが、
このタイガーストライプは歴史上
一度も米軍に正式採用されたことがなく、
当時兵士に使われていたものは全て民生品になります。
ならどうして、アメリカ兵が使用するに至ったのか
ということですが、このタイガーストライプが
使われることになった経緯をご説明いたします。
まず説明に外せないのが、アメリカ陸軍特殊部隊
(Special Group/通称グリーンベレー)という存在。
当時のグリーンベレーの任務は12名のチームで、
現地の山岳民族700名を訓練して
1つの大隊を作り上げることでした。
ここを覚えておいてください。
映画などで派手な印象があるグリーンベレーですが、
グリーンベレーはインテリエリート教官集団です。
ヴェトナム国ですが、ヴェトナム人と呼ばれる
殆どの人がもともと中国人という構成になっています。
中国から南へ越えた場所であることから
越南(ヴェトナム)と名付けられました。
山岳民族とは、そもそものヴェトナム現地民であり、
中国の進攻により山岳部へ追いやられた人びとの事で、
もともと中国系ヴェトナム人に恨みがあったわけです。
ヴェトナム戦争で、米軍はコレを利用しました。
アメリカ軍が戦略的に考えたのは、北ヴェトナム軍が
こっそり作った隣国タイ、ラオス、カンボジアを、
通り抜ける通称「ホーチミン・ルート」の破壊活動で、
当然戦争とは関係のない他国なので米軍は正規部隊を送れません。
そこで最初に述べた現地兵からなる700名の
特殊部隊が任務にあたるわけですが、
彼らもなるべく米軍とはわからない装備が必要だったわけです。
そこでMDAP(相互防衛援助計画)の名のもとに、
南ヴェトナム軍の通称シーウェーブ迷彩をベースに、
主に日本の沖縄でタイガーストライプが生産されました。
沖縄には第1特殊部隊の基地があって、そこから現地で
第5特殊部隊に編入されるという経緯があったので、
この時代の特殊部隊の被服は意外にも日本製が多く存在します。
今回、ジャケットは使い込むと
全体的にマットな配色で仕上がり
銀色に退色する沖縄第三ロット
通称シルバータイガーと呼ばれるものになります。
コンディションはよく、目立った
大きなダメージなどは一切なく、
タイガーストライプの色目も
これから育っていく良いコンディションです!
着丈や袖丈がアメリカ規格の服に比べて、
少し短めになっており、首元のスタンプを見ると
A(アジア)-S(サイズ)と記載されていました。
使用感が殆どないことから、縮みが入っておらず、
一般に見られるA-Sと比べると少し大きめになっています。
襟を立てると波打ったステッチで仕上がって
いるのがユニークなポイントです。
レプリカなども多く存在するアイテムですが、
こういったイレギュラーな縫製を見ると、
当時に作られたものである確信が持て安心します。
気になる方は、この機会に是非、お試し下さい!
1960's Royal Thai Special Forces H.B.T. Jungle Jacket
Size:approx.-38~40
Sold Out!です。ありがとうございました。
非常に変わったミリタリーアイテムを
1点ご紹介させていただきます!
こちらはロイヤル タイ アーミーの
スペシャル―フォースが使用していた
ジャケットになります!
タイは、
軍事独裁者 タノム・キッティカコーン元帥の統治下で、
ベトナム戦争では積極的な役割を果たしました。
ベトナム戦争と聞くと
あまりタイのイメージは皆さんの中では
ないかもしれませんが、実はアメリカ、韓国に次いで
3番目の地上軍供給国で、積極的にかかわりをもっていた国でした。
そうなると当然、アメリカとのかかわりも親密になり、
タイの米空軍にタイの空軍基地と海軍基地の使用を許可し、
戦争の最盛期には、航空兵を中心に約5万人の米軍人が
タイに駐留していました。
そんな経緯からか、上の画像で見られるように、
アメリカ軍のジャングルファティーグを模して
自分たちの戦闘服も仕立てていたのかもしれませんね。
今回は無地ではなく、
とても珍しいブラウンリーフのような、
迷彩パターンで仕上がっており、
生地にヘリンボーンツイルを使用しているのが特徴的です。
タイ語がわからないのですが、ネームテープが貼られ、
左胸のポケットにも文字が記されています。
その上には、数々のワッペンが張られており、
とても優秀な兵士だったことがわかります。
パラシュートウィングのワッペンが見られます。
普段ではまず見られない貴重なジャケットになりますので、
興味のある方は、この機会に是非、お試になってください!
1960's U.S.Army M-65 1st Field Jacket
Size:S-Long
Sold Out!です。ありがとうございました。
1960's U.S.Army M-65 1st Field Jacket
Size:S-Regular
Sold Out!です。ありがとうございました。
ミリタリーアイテムにおいて、名作と呼ばれる
M-65フィールドジャケットがありますが、
その中でも、極めてレアな1stが
4枚も纏まって入ってきましたのでご覧になってください!
今回の入荷ブログの最初にMCの物で、
1stについてご紹介しましたので、
この度はM-65フィールドジャケットの
ディテールについて掘り下げてご説明させていただきます。
ファッションアイテムとしても、知名度が非常に
高いミリタリーアイテムで、各ブランドからも、
何かとデザインソースにされているジャケットと
言うのはご存じですね。
ミリタリーアイテムとしても、傑作と呼ばれるほどの
知名度を誇り、充実した機能を備えた優れものです。
M-41から本格的なフィールドジャケットの
支給に取り掛かり進化をし続け、24年の月日をかけて、
このジャケットは、誕生しました。
軍の最高傑作とも呼ばれていたジャケットは、
1965年から採用され、2000年に入っても
使われ続けたという実績を持っていること
からもわかる素晴らしいジャケットです。
まずこのM-65がそれまでのフィールドジャケットと比べて
大きく変わった画期的なポイントに、
- 素材にNycoと呼ばれるナイロン/コットンを採用
したと言うことが挙げられます。
これは、通常時ではなく雨天時を中心に考えられた工夫で、
以前のコットン素材では、吸水性が高く雨が降ると吸収した
ジャケットの重量がかなりの重みになり、
兵士の動きを妨げる原因になるということ、
そして、それだけ水を吸収するジャケットと言うことは、
乾きにくいということに繋がり、兵士に長時間、
不快感を与えるだけでなく、体調を崩す原因にもつながります。
Nycoを使用することで速乾性も高められ、
以前より快適な環境で、兵士はミッションに
集中することができるようになりました。
続いてのポイントは、
- スタンドカラーを採用
したと言う点です。
以前のフィールドジャケットは、襟付きのデザインで作られており
襟を立てて首元で留めれるように作られてはいましたが、
こちらのほうが、より簡単に首元まで閉じれるようになりました。
チンストラップはベルクロでワンタッチのデザインです。
よくよく考えると、それ以前の襟のデザインは見た目意外に
実用面では特に重要ではなく、無駄なデザインになります。
M-65に見られるスタンドカラーを採用することにより、
首周りがすっきりするので、斜め掛けなどをして携行する
バッグなども襟を気にすることなく装備できるのがポイントです。
また、ヘルメットを被った時にも干渉することがなく、
快適に使えるように配慮されています。
更に、襟はなくなりましたがその中には、
- 簡易フードが装備されるようになった
と言うのも大きなポイントです。
急な雨天時にもとにかく簡易的ではありますが、
即座に対応できるように装備され、これは、それ以前の
フィールドジャケットでは見られなかったパーツになります。
唯一例外なのが、空軍のキャトルジャケットになりますが、
これを手本に改良がくわえられたのかもしれません。
このフードも、襟周りに収納するのではなく、
そのまま後身頃へとつながっていますので、
綺麗に巻いて首元に収納する必要もなく、
無造作に突っ込んで、下に垂らしてしまえる
ようになっているのは大きなポイントです。
そして、このジャケットにしか備わっていない
パーツがもう1つあります。
このジャケットの存在は知っているけど、
意外とこのパーツには気づいていない方が
多いのではないでしょうか?
- 両袖口内側にフィストカバーが備わっている
と言う点です。
袖口に伸ばすとご覧のように、
先が尖った独特の形状でカバーが備わっています。
ミトングローブを止めることを目的としたパーツで、
スタンドカラーと並び、個人的にはこのディティールも
M-65の大きな特徴と思っています。
外に折り返したり、伸ばしたまま使ったりと
袖周りのニュアンスを楽しめるのもポイントです。
このM-65は軍の中での最高傑作と呼ばれ、
長期間にわたり採用されてきたというのは
既に言いましたが、
長きにわたり採用されてきたということは、
時代に合わせて改良も施されているのが
ミリタリーアイテムの面白いポイントです。
この度はその中でも最初期の1stモデルで入ってきており、
お探しだった方が、沢山いらっしゃると思います!
オリーブカラーのM-65ではエポレットが備わっていない
唯一のモデルとなり、生産期間は約1年程と言われているので
希少なアイテムが好きな方は、この機会に是非、ご覧になってください!
1960's U.S.Army M-65 1st Field Jacket
Size:M-Regular
Sold Out!です。ありがとうございました。
1970's Rapid Deployment Force (RDF) M-65 Field Jacket
Size:approx.-XXL-Regular
Size:approx.-XXL-Regular
Sold Out!です。ありがとうございました。
そして最後は、今まで見たことがなかった
初見のM-65のご紹介になります!
LC-1で仕上がったリップストップ生地を使った
M-65フィールドジャケットで、
こんな生地を使って作られたM-65は
初見の方が圧倒的に多いのではないでしょうか。
LC-1は、ナム戦最中の1967年に支給開始された
ERDL(1948年に創設のアメリカ陸軍の技術研究開発試験所
Engineer Research and Development Laboratory)
通称リーフカモの改善点を考慮し開発された迷彩となります。
アメリカ軍緊急展開部隊(RDF:Rapid Deployment Force)が
使用していた事から、RDFパターンとも呼ばれています。
ベトナム戦争を経験したアメリカ軍は、
カモフラージュ戦闘服の迷彩効果を改めて認識し、
オリーブグリーンやERDLのTCUユニフォームの改善点などを考慮し、
1970年代中頃から80年代初頭にかけて、このLC-1が採用されました。
ベトナム戦争の時のブラウンリーフと酷似していますが、
生地の裏を見るとプリントのインクが滲んでいないのが、
LC-1になります。
その後の80年代から活躍するウッドランドカモにも似ていますが、
そのパターンと比べると、少し迷彩が小さ目になっているのが特徴です。
この迷彩を使ったトップスはB.D.U.でしか見られないので、
今回のようにM-65仕様で出てきたことは、とても貴重なことになります。
ミリタリーがお好きな方は、コレクションとしても
手元に置いておきたい方が多いのではないでしょうか。
M-65もいろんな物が存在するんですね。
簡易フードの生地の半分がヴェトナム戦争の時の
リーフカモを使っており、ミックスでフードが
作られているのが面白いポイントです!
最後まで、ご覧いただきまして
誠にありがとうございました!
本日この後に、ラストのブログアップが
ございますので、是非、お付き合いくださいませ!
皆様、よろしくお願い致します!
神戸店 ニップでした☺
※店舗入荷日の通販について。
店舗入荷日の通販は、水曜入荷・土曜入荷
どちらに関しましても、通販は翌月曜日からと
させて頂いております。
月曜日前にお問い合わせ頂いた方も、
返信は月曜日以降とさせて頂きますので
ご理解の程、お願い致します。
在庫状況は、ブログを御覧下さい。(20時以降更新されます)
この度の入荷ブログは、こちらから ↓
ONLINE STOREは、こちらから ↓
magnets Kobe ONLINE STORE
magnets torwest Instagram
商品に対するお問い合わせはこちらまで → kobemag@gmail.com
※恐れ入りますが、お電話にての
お問い合わせはご遠慮くださいませ。
※掲載商品に付きましてはお店に出ている商品ですので、
店頭でSOLDOUTになっている場合も御座います。
何卒、御了承くださいませ。
店頭でSOLDOUTになっている場合も御座います。
何卒、御了承くださいませ。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright (c) 2018 magnets Co. All Rights Reserved.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright (c) 2018 magnets Co. All Rights Reserved.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
by magnetsco
| 2023-08-29 12:15
| KOBE店