こんばんは。

マグネッツ大阪店スタッフヤスオです。

引き続き、

9月2日(土)大阪店秋物Superior入荷日Part1!!

12:30~OPEN!!

のブログアップを行って参ります‼

本日2度目のアップもミリタリー編から

秋の即戦力に欠かせないコットンサテン生地のユーティリティシャツ、

冬シーズンに掛けて重宝頂けるOG108ウールシャツ、

M-1951ウールトラウザーズの3点を紹介です！

どのアイテムも容易に手に出来なくなってきていますので、

この機会に是非、手にして下さいませ。

＊当店の表示価格は、すべて税込み価格となっております。

ご安心してお買い求めくださいませ。

1960's U.S.Military L/S OG107 Cotton Satin Utility Shirt   

Size:S~M   Price:9990yen(税込) Each.

1960~70's U.S.Military L/S OG107 Cotton Satin Utility Shirt   

Size:S~L   Price:7990yen(税込) Each.

米軍の中で日常作業全般に使用され、

ユーティリティシャツというアイテム名通り、

ファッションにおいても癖がなく、日常使いにピッタリな万能シャツ！

オリーブドラブというミリタリーを象徴するカラーから、

通称"ODシャツ"でマグネッツのお客様にも馴染み深いですね。

正式名称は、"OG107 UTILITY SHIRT"で、

OG107とは、オリーブグリーンの頭文字OGと、

米軍のカラーコード107が由来になっています。

50年代から実に長い期間使われたOG107ユーティリティ衣料ですが

1981年にウッドランドカモフラージュにとって変わり、

廃止とされています。

コットン素材を使用しているものは1977年頃までで、

比較的手に入り易い定番のイメージが強いですが、

今や決して簡単に入手出来にくくなってきています。

そんな中、このアイテムもマグネッツでは、

質感や使用毎に増す風合いが格別のコットンサテンの生地の物に拘って入荷しています。

数多くの新品ブランドのデザインにもなっている代表的なミリタリーシャツですが、

グッドコンディションからダメージや汚れがある物まで、

全てオリジナルならではの味わい深い一点物揃いです。

おおまかな伝統的でクラシカルなデザインはそのままながら、

年代によって、シルエット、ボタンなどのパーツ、ステッチのディテールが異なる点は、

服好きの皆様を楽しませてくれるアイテムです。

５０年代後半から６０年代前半に支給された古いタイプは、

大きな特徴として、

袖にカフスボタンが付かず筒状で仕上がっており、

若干袖や身幅も太めのボックス型のシルエットです。

40年代に使用されていたHBT(ヘリンボーンツイル)生地から

OG107コットンサテンに変更されたODシャツは、

当初はパターン、縫製が前身のM-47HBTジャケットのものが用いられ、

初期の数年はタイプ名がOG 107 Sateen Jacketとされていたようです。

60年代半ば後半から70年代にかけては、

袖にカフスボタンが備わり、

シルエットは細めで、縦長のシャツらしいシルエットに変化しています。

仕様部隊、ワッペンの有無、年代、コンディション等によって、

価格に幅がありますが、

どれも今にはない価値ある当時の米軍実物品です！

お好みの一着を是非この機会にも手にして下さいませ。

1950s~1970s U.S.Military L/S OG107 Cotton Satin Utility Shirt   

Size:S~L   Price:6990yen(税込) Each.

1950s~1970s U.S.Military L/S OG107 Cotton Satin Utility Shirt   

Size:S~XL   Price:4990~5990yen(税込) Each.

1950s U.S.Army OG108 L/S Wool/Nylon Utility Shirt   

Size:S~L    Price:5990yen(税込) Each. 

続いて紹介のシャツアイテムは、

寒くなる冬シーズンに大好評のミリタリーシャツです！

意外と他で見かける事も少なく、

あまり知られていない米軍の寒冷地用のウール素材のODシャツ。

肌寒くなる秋のトップス、

寒くなる冬シーズンのジャケット、コートのインナーに最適で、

これからのシーズンに大活躍してくれます！

50年代半ばから採用のOG107コットンサテンの物と平行し、

米軍に支給されたウール/ナイロンのOG108ユーティシャツは、

防寒性、耐久性が非常にしっかりと備わっている点が特徴的です。

ボディの配合率は年代により多少異なりますが、

ウール80%/ナイロン20%か、ウール85%/ナイロン15%です。

ナイロンが入る事により、

ダメージを受けにくい生地となり、

質の高いウール生地が保温性を確保してくれます。

お試し頂けるとすぐに納得頂けるかと思いますが、

非常に滑らかなメルトンウールの生地にストレスがなく、

着心地も驚く程、気持ち良いシャツです。

古い50、60年前半のディテールの特徴は、

表記がまだスタンピングで記されており、

ボタンが尿素の平ボタン、シルエットはやや幅のあるボックス型です。

バックのショルダー部分が2枚生地でクロスし、

ヨークのようなデザインとなり、

両裾から2本プリーツが入ります。

ジャケット、インナーどちら使って頂いてもバランスが非常に良く、

素材ならではのクラシカルな雰囲気を持ち合わせておりますので、

コーディネートの中にオールドの風合いを取り入れたい方には、

是非お試し頂きたいアイテムです。

胸にU.S.ARMYの部隊プレート付きと無しのプレーンな2種があります。

マグネッツならではのお求め易い価格設定で、

このコストパフォーマンスの高さは見逃せません！

まだお持ちでなかった方は、是非この機会に手にして下さいませ。

1950s U.S.ARMY M-1951 Field Wool Trousers   

Size:M-Short,M-Regular(Waist-31,32,33,34,35)   Price:7990~9990yen(税込) Each.

50年代の朝鮮戦争時代に米軍が採用したウールフィールドトラウザーズ、

有名なＭ-1951モデルが纏まって入荷です！

馴染み深いコットンサテンのカーゴパンツではなく、

ウール素材のこのM-51トラウザーズは、

意外と知られていないアイテムではないでしょうか。

オリーブグリーンの冬季用のフィールドパンツで、

ウエストのサイドにアジャスターが備わっている点が新鮮です。

M-1951ウールトラウザーズは長い間採用されていたようで、

製造年の違いによるディテールに差異が見受けられますが、

今回の入荷分は、

フロント部分がジッパーフライとなっており、

入口がボタン留めのコインポケットが内側に備わっています。

バックポケットは、

フラップ付きで、ボタンが剝き出しになっている点が特徴的です。

目の詰まったウール生地が上質で、

保温性も高く、見た目は品格さえもあり、

スラックスのような穿きこなしもして頂けます。

サイズ表記は、M-Short,M-Regularの2種類で、

経年使用による縮みによって、

ウエストサイズに違いが出ています。

こちらもこの機会に是非手にして下さいませ。

最後まで有難う御座いました。

本日この後も

9月2日(土)大阪店秋物Superior入荷日Part1!!

12:30~OPEN!!

のブログアップを予定していますので、

是非そちらもお付き合い下さいませ。

大阪店　ヤスオでした☺

今回の入荷ブログはコチラから！

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