こんにちは、神戸店　ニップです。

アメリカ上院が12月13日、国防権限法を可決しました。

米国の国防費は8837億ドル（127兆円）、

日本の2023年度の防衛予算は6兆8219億円なので

米国は日本の19倍弱のお金を国防に充てています。

同じ先進国でもこれだけ国防に充てる額が

違っているものなんですね。

それでは、本日もブログアップを致しましたので、

良ければお付き合いくださいませ!

よろしくお願い致します。

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　ご安心してお買い求めくださいませ。

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1950's BrooksBrothers Wool Chester Coat

Size:approx.-34 24990-yen

グレーカラーの珍しい色目で仕上がった

ウールチェスターコートのご紹介になります!

メルトンよりは少し薄手の肌理の細かい素材を使い、

上品な仕上りのウールコートで、

流石ブルックスブラザーズと言った一品となります。

フライフロントにスリットポケットの作りになっているので、

全体がとてもスッキリしてスマートな印象ですね。

そこにターンナップカフスがいいアクセントになっています。

中を開けると、ライニングも備わった

とても貴重なコンディションになりますので

興味のある方は、この機会に是非、お試しになって下さい!

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1950's Jantzen Wool Cardigan

Size:46 29990-yen

貴重なウールカーディガンになります!

1950年代のJantzenの一品です!

独特な織りで仕上がったグレーのカーディガンで、

毛糸を使ったニットではなく、織りで仕上がっているのが

特徴ですが、ストレッチが強くて手に持ってみると非常に軽く、

着用感もかなりいいと思います。

そして見た目的にも、

袖口と裾口に絞りが入っていないのが特徴的なデザインで

カーディガンでこのデザインのものをヴィンテージで探すとなると

かなり難しいと思います。

ボディと同じ色目でボタンを揃えており、

古い物なのですが、欠損がないのが嬉しいですね。

ほど良く使い込まれており、

雰囲気が出ているところもかっこよく

人と差がが付くヴィンテージです。

グレーカラーはどんなスタイルにもフィットするので、

とても使いやすいのもポイントで、ヴィンテージで

46というビッグサイズは見逃せないですね。

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1966' U.S.Air Force Cattle Field Jacket

Size:M-Long 14990-yen

アメリカ空軍が独自に開発した

通称「キャトルジャケット」とよばれる

フィールドジャケットのご紹介です!

フィールドジャケットとなると、

陸軍で使用するものが一般的になり、

Ｍ-41をはじめ、年代を重ねるごとに

さまざまなモデルがございますが、

こちらは空軍が独自で作った

貴重なジャケットになります。

50年代に誕生したジャケットで、ちょうどこの頃は、

陸軍航空軍から独立して空軍となったことと、

時代背景的に、空を制することがこれからの

戦争には、最優先事項になるといった流れから、

この年代の空軍のアイテムは、

バラエティーに富んだ独自で開発したアイテムが多数見られ、

ミリタリー好きの方には、非常に興味深い時代だと思います。

このジャケットは、50年代の誕生から60年代

中ごろで姿を消すこととなるのですが、その理由は、

陸軍で採用していたＭ-65の誕生をきっかけに、

全軍統一となったことがきっかけでした。

軍需費用をうまく運用することを考え、

同じ目的で使用するものなら、デザインを

変える必要はないと判断したのでしょうか。

なので、このジャケットは、10年強で姿を消す

短命に終わったアイテムであり、また陸軍と比べて、

兵士の数が圧倒的に少ない空軍兵士なので、

現存する数も少ないというのは、想像に容易いと思います。

この度の1枚は、ワッペンが施された

特別感のある見た目になっているのが特徴的で、

探すとなるとなかなか難しいキャトルジャケットになります。

興味のある方は、是非、お試しになってください。

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U.S.Army GENⅡ UCP Gore-Tex Parka

Size:L-Regular 12990-yen

GENⅡのUCP（ユニバーサル・カモフラージュ・パターン）を

採用したACUゴアテックスになります！

GENⅢのゴアテックスパーカでは、

雨具としての扱いに特化するようになり、

ポケットはスルーポケットの作りになりましたので、

防寒の意味も込めて作られたジャケットとしては、

このGENⅡの方が、使いやすいと感じる方が多いと思います。

GEN1と比べると、

デザインはスタンドカラーで、フードが収納型になり、

フロントポケットも斜めから、まっすぐに変更され、

しかも大容量となり大きくなっています。

外からは分からないチェストポケットは健在で、

このポケットは本当に使えます。

既に、ECWCSをご利用になられている方は

その便利さがお分かりだと思います。

裾口にもドローコードが備わっており、

GEN1の前期だけに備わっていましたが

復活して採用されています。

そして、エルボークロスの部分には、

コーデュラナイロンを使用しており、

補強のことを考え、細かなところまで

使い分けて作られているのが分かりますね。

なかなか出てこなくなった

GENⅡのゴアテックスパーカを

是非、お試になってください!

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U.S.Army GENⅢ LEVEL-6 UCP Gore-Tex Trousers

Size:M-Regular 7990-yen

第三世代のUCPゴアテックスパンツになります!

従来のミリタリーで使用されているゴアテックスと違う種類の

ゴアテックスパックライトなどを使用しているのがポイントで、

非常に軽量に仕上がっています。

この世代で7段階のレイヤリングシステムが確立した為、

保温性能をプリマロフトに委ねた結果、ゴアテックスは、

レインウェアとしての役割に特化した作りになりました。

かなり軽量な仕上りとなっており、

両サイドのポケットはスルーポケットとなっています。

着脱がしやすいようにサイドは深くジッパーが備わっており、

脱ぐというより剥がすような作りになっているのがポイントです。

ウェスト周りは、ドローコードが備わっていますが、

それだけでなくベルトループも備わっているのがいいですね。

こういったパンツは、釣りやキャンプ、山登りなどをされる方には、

重宝していただけると思いますので、実用着としても是非、

ご利用になってください!

また、通勤、通学のレインウェアとして使うのもかっこいいですね。

グレーを基調としたUCPは、どこか都会的なイメージがあり、

綺麗目のコーディネートにもとても相性が良く、

そもそも、この迷彩自体が人の目に刺激を与えないように

作られていることから、色んなものと合わせやすいのが特徴です!

見た目の印象が重くなりすぎないUCPカモは、

迷彩を今まで敬遠されていた方にこそ、

一度試したいただきたいパターンです。

興味のある方は、是非、ご覧になってください!

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US.Army GENⅢ Level-6 OCP Cold/Wet Weather Parka

Size:L-Long 16990-yen

2015年夏に配備が開始された、米陸軍迷彩。

"スコーピオンW2"を使用したゴアテックスパーカが入ってきました！

皆様にも御馴染みのマルチカムと非常に酷似したパターンですが、

マルチカムは7色に対し、1色多い8色での構成で作られています。

何故、似た迷彩を開発し、採用するのかという疑問に関してですが、

理由は、米軍が使用した迷彩パターンの中で、

唯一このマルチカムは民間企業によって開発

された迷彩ということです。

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他の迷彩よりコストが高く掛かり、同じデザインの

UCPのアイテムと比べ20％割高になり、何万といる兵士

全員分の費用を考えると莫大な金額となる為です。

イラク戦争時、米軍がアフガニスタンに兵を派遣する

2002、3年頃、政府の依頼のもと、スコーピオンカモ

という迷彩を"Crye Presicion"社が開発しました。

それから米軍が正式採用を決める

2004年の最終トライアルの場で

スコーピオンカモは落とされてしまい、

正式採用となったのが、ご存知の

グレーベースのデジタルカモUCPになります。

アフガニスタンで任務にあたる米軍兵は、

当然、採用されたUCPを使用する事となりますが、

現地では、UCPは思った以上の迷彩率を発揮できず、

兵士からは不満の声が上がりました。

そこで兵士が好んで愛用したのが、スコーピオンカモに改良を施し、

"マルチカム"と改められた"Crye Presicion"社の迷彩になります。

この時、既に民間機関でも実用例と性能の高さが認められ、

米軍内でも支持を高めたのがマルチカムでした。

そのマルチカムの支持率の高さに、

米政府は急遽、OCP(Operational Camouflage Patteren)として

正式にACU(Army Combat Uniform)と認め、兵士たちに支給して

いくこととなります。

しかし、先程上記したコスト面の負担においては

変わらずのままで、2013年に正式採用が改められ、

新たに浮上したのが、この米軍開発のスコーピオンW2カモ

になります。

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このW2もスコーピオンカモを改良して作られているので、

マルチカムと似ているパターンになります。

スコーピオンW2には、マルチカムに見られる

縦方向への枝のような模様がないのが一番の

特徴となります。

ご紹介のスコーピオンW2のジャケットは

現在でも珍しく、入手が結構難しい

ECWCS第三世代のゴアテックスパーカになります。

従来のミリタリーで使用されているゴアテックスと違う種類の

ゴアテックスパックライトを使用しているのがポイントで、

非常に軽量に仕上がっています。

第三世代のレベル6は、オーバージャケットの用途に

なりますのでコンパクトに収まり、急な雨天にも備え

持ち運びにも便利です！

胸のハの字のジッパー口は、蒸れを防ぐ為の大きな

ベンチレーションの役割も果たす貫通式のスルーポケットに

なっています。

フロントはIdealのダブルジッパーで、着脱がしやすく、

リップストップの耐久性のある生地で仕上がっています。

これからの時期のアウターにも機能的なゴアテックスパーカですが

人と被りにくいものでお探しの方は、スコーピオンW2はおススメです!

この下に、プリマロフトのヴェストを着ると

ポケットもそのまま違和感なく使えるので

便利ですよ。

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