こんばんは、神戸店　ニップです。

マグネッツ神戸店

9/18(水)秋ヴィンテージ入荷 Part2!

12:30~OPEN!!!

の、入荷ブログの本日、3回目になります!

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この度のブログでも引き続き

ミリタリーアイテムをご紹介ですが、

今回はヴェトナム戦争時で使用された迷彩アイテムを

数点ご紹介させていただきます!

スペシャル感のあるものも入ってきましたので、

是非、お付き合いくださいませ!

それでは、よろしくお願い致します!

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※午前10時の時点の天候により、

　整理券をお配り致しますので

　よろしくお願い致します。

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※当店の表示価格は、

　すべて税込み価格となっております。

　ご安心してお買い求めくださいませ。

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1960's U.S.Special Forces Tiger Stripe Shirt

Size:approx.-A-S

SoldOut!です。ありがとうございました。

まずはこちらのスペシャルなアイテムからご紹介です!

ヴィンテージミリタリーの最高峰と言えるアイテム、

タイガーストライプ!

この度、ジャケットで入ってきました!

知名度が圧倒的に高いタイガーストライプですが、

どういったカモなのか、謎も多いのが特徴になっています。

意外に思われる方もいらっしゃると思いますが、

このタイガーストライプは歴史上

一度も米軍に正式採用されたことがなく、

当時兵士に使われていたものは全て民生品になります。

ならどうして、アメリカ兵が使用するに至ったのか

ということですが、このタイガーストライプが

使われることになった経緯をご説明いたします。

まず説明に外せないのが、アメリカ陸軍特殊部隊

（Special Group/通称グリーンベレー）という存在。

当時のグリーンベレーの任務は12名のチームで、

現地の山岳民族700名を訓練して

1つの大隊を作り上げることでした。

ここを覚えておいてください。

映画などで派手な印象があるグリーンベレーですが、

グリーンベレーはインテリエリート教官集団です。

ヴェトナム国は、ヴェトナム人と呼ばれる

殆どの人がもともと中国人という構成になっています。

中国から南へ越えた場所であることから

越南（ヴェトナム）と名付けられました。

山岳民族とは、そもそものヴェトナム現地民であり、

中国の進攻により山岳部へ追いやられた人びとの事で、

もともと中国系ヴェトナム人に恨みがあったわけです。

ヴェトナム戦争で、米軍はコレを利用しました。

アメリカ軍が戦略的に考えたのは、北ヴェトナム軍が

こっそり作った隣国タイ、ラオス、カンボジアを、

通り抜ける通称「ホーチミン・ルート」の破壊活動で、

当然戦争とは関係のない他国なので米軍は正規部隊を送れません。

そこで最初に述べた現地兵からなる700名の

特殊部隊が任務にあたるわけですが、

彼らもなるべく米軍とはわからない装備が必要だったわけです。

そこでMDAP（相互防衛援助計画）の名のもとに、

南ヴェトナム軍の通称シーウェーブ迷彩をベースに、

主に日本の沖縄でタイガーストライプが生産されました。

沖縄には第1特殊部隊の基地があって、そこから現地で

第5特殊部隊に編入されるという経緯があったので、

この時代の特殊部隊の被服は意外にも日本製が多く存在します。

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コンディションはよく、目立った

大きなダメージなどは一切なく、

タイガーストライプの色目も

これから育っていく良いコンディションです!

着丈や袖丈がアメリカ規格の服に比べて、

少し短めになっており、首元のラベルは欠損していますが

大きさから推測するとA(アジア)-S(サイズ)になります。

使用感が殆どないことから、縮みが入っておらず、

一般に見られるA-Sと比べると少し大きめになっています。

リーヴァイスなどに見られる

ヴィンテージのデニムジャケットのサイズバランスに似ていますので、

冬はインナーとしても活躍するジャケットになります!

気になる方は、この機会に是非、お試し下さい!

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1967' U.S.Army ERDL Poplin Non Rip Jungle Futigue

Size:S-Regular

SoldOut!です。ありがとうございました。

続いてはこちら!

凄いレアなアイテムが入りました!

こちら、ぱっと見はご存じだと思います。

ヴェトナム戦争時に採用されたERDLカモになり、

このパターンは、1948年に創設された

アメリカ陸軍の技術研究開発試験所

「Engineer Research and Development Laboratory（ERDL）」

によって、開発されたカモフラージュパターンになります。

このカモは1967年初頭に米軍に採用されましたが、

ベトナム戦においては一部の特殊部隊や特殊作戦に従事する

組織への支給が優先され、一般の部隊への支給は限定的でした。

今回の物はどこがレアかと言いますと、

リップストップコットンではなく

ポプリンコットンを使用した

3rdタイプのグリーンリーフとなる

極めて数が少ないジャケットとなります!

68年から、リップストップの4thモデルへと移行する為、

ノンリップのグリーンリーフは、1年足らずの生産となり、

市場には殆ど出てきません。

今回ご紹介の物は、色目が少し違っており、

柄の滲みが非常に少なく、ライムグリーン、オリーブのところが

少し暗めのトーンになり、この時代のカモとは少し違う珍しい色目です。

そして、無地のものでも貴重な作りとされる、

こちらはずべてダブルステッチで仕上がった、

ジャングルファティーグジャケットになります!

この度は奇跡的に2枚同時に入荷で

サイズもSとMと選べる入荷になりました!

こんな入荷は滅多にないので、気になった方は、

この機会に是非、お試しになってください!

1960's U.S.Army ERDL Poplin Non Rip Jungle Futigue

Size:M-Long

SoldOut!です。ありがとうございました。

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1969' U.S.Marine Corps Green Leaf Jungle Futigue Jacket

Size:M-Regular 14990-yen

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1960's U.S.Marine Corps Green Leaf Jungle Futigue Jacket

Size:S-Regular 12990-yen

そして、他にもこれだけのERDLパターンで仕上がった

リップストップの4thが入ってきました!

''ジャングルファティーグ''と言う名で

皆様もご存じのヴェトナム戦争時代に

使用されたユニフォームは、

現在のファッションでも、非常に人気があります。

亜熱帯での使用を目的にしているのですが、

それでは何故、長袖?と、思われた方も

いらっしゃると思います。

これは、

尖った木々、虫、敵国のフラップ等が密集する

ジャングル内の戦闘において体を護る為に、

このような設計にしています。

また、軽装となる時期に一番乏しくなる収納面も

カバーしたデザインで、許容量のあるマチ付きの

4つポケットで作られ、この時期に使うジャケット

としては、スキのない作り込みで、完成度の高い

ジャケットになります。

そういった面からも、服作りのプロの方にファンが多く、

ジャケットとして誕生してから、60年足らずとなりますが、

現在も廃れることがない人気のアイテムになります。

そして、この度、注目していただきたい

ERDLパターンと言われている迷彩ですが、

これは、先程も申しましたが、

1948年に創設されたアメリカ陸軍の技術研究開発試験所

「Engineer Research and Development Laboratory

（ERDL)」

によって、開発されたカモフラージュパターンで

あることから名づけられた名称になります。

それとは別に、迷彩パターンの見た目から、

通称リーフカモと呼ばれており、こちらの方で、

馴染みがある方が多くいらっしゃるかもしれませんね。

この迷彩は、アメリカ海兵隊には採用後すぐに

全兵士に支給されたのですが、陸軍においては、

ソリッドボディーと比べて4色もの色を追加するという

手間と時間、そしてコストがかさむことから、

一部の特殊部隊と特殊作戦に従事する組織への

支給が優先され、全兵士には配給されず限定的な

配給だったようです。

そのことから、貴重な迷彩であることが

ご理解していただけると思います。

また、このリーフカモは、その迷彩パターンの中に

黄緑が使われているのが『グリーンリーフ』と呼ばれ

1970年頃までのERDLカモでよく見られます。

その後は黄緑が使われなくなり、全体的に

ブラウンで統一されることから『ブラウンリーフ』と

区別して呼ばれています。

その色調の区分は、ジャングルの地形に合わせた

低地帯、高地帯用の区分説があります。

そして、このリーフカモはパターンだけでなく、

後のLC-1やM-81迷彩、通称ウッドランドカモなどと比べて、

プリントの色が裏地から透けて見えるという特徴もあります。

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この度は、4thのジャングルファティーグが7枚入っており、

トップの6枚は、グリーンリーフボディーを使用しており

そのうちの2枚は、海兵隊のスタンプが入っています。

最後はブラウンリーフボディーとなります。

色目が違うのも見比べてください。

吸水性がとても良く、着心地がとてもいいことから、

ファンの方が絶えないジャケットで、現在は昨年度から

無地をはじめとしたこのジャケットがすごく注目され

価格の高騰がものすごかったですが、

同モデルだとERDLカモのほうが本来は価値あるアイテムと

評価されているので、興味のある方は、

今のうちに押さえておくことをおススメいたします。

1969' U.S.Army Green Leaf Jungle Futigue Jacket

Size:S-Short 12990-yen

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1969' U.S.Army Green Leaf Jungle Futigue Jacket

Size:S-Short 12990-yen

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1960's U.S.Army Green Leaf Jungle Futigue Jacket

Size:M-Regular

SoldOut!です。ありがとうございました。

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1970' U.S.Army Green Leaf Jungle Futigue Jacket

Size:L-Short

SoldOut!です。ありがとうございました。

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1970' U.S.Marine Corps Brown Leaf Jungle Futigue Jacket

Size:S-Regular 12990-yen

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最後まで、ご覧いただきまして

誠にありがとうございました!

明日も引き続き、入荷ブログを行いますので、

是非、お付き合いくださいませ!

皆様、よろしくお願い致します!

神戸店　ニップでした。

※店舗入荷日の通販について。

　店舗入荷日の通販は、水曜入荷・土曜入荷

　どちらに関しましても、通販は翌月曜日からと

　させて頂いております。

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