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10月9日(水)マグネッツ大阪店冬物Vintage入荷日!!#1 U.S.AIR FORCE編!B-15C/B-15D/MA-1/L-2B/CWU-1/P/MD-3A/D-1B!!
こんばんは。
マグネッツ大阪店スタッフヤスオです🥸
スーペリア入荷の土曜日と本日の休日にご来店下さいましたお客様、
本当に有難う御座いました!
気候も涼しくなり、
秋冬アイテム選びが楽しい今の時期、
店内で皆様の笑顔を見る事が出来、本当に嬉しい限りです🙌
引き続き、宜しくお願い致します!
さて、
スーペリア入荷を無事に終えたのも束の間、
次なる入荷イベントが待ち構えています!
立て続けの入荷となり、
皆様にはややご負担をお掛けする事にもなりますが、
最高の内容の冬物ヴィンテージがご用意出来ました!
それでは本日から、
10月9日(水)大阪店冬物Vintage入荷日!!
12:30~OPEN!!
のブログアップを行って参ります!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『マグネッツ大阪店 10/9(水)冬物Vintage入荷日』
2024年10月9日(水) 開店12:30(整理券配布10:00~)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
まず最初に紹介のジャンルは、
当店十八番のUSミリタリー!
その中から防寒性も高く、
これからの時期に大活躍のフライトジャケットを中心とした
U.S.AIR FORCE編
入手困難な当時の実物品が並びますので、
ヴィンテージラバーの皆様、
是非お付き合い下さいませ。
*当店の表示価格は、すべて税込み価格となっております。
ご安心してお買い求めくださいませ。
1950s U.S.A.F B-15C Flight JKT "MIL-J-6251 by MONARCH MFG,CO." Size:40
Sold out! ありがとう御座いました。
実物を拝見したのは初めてのある意味奇妙な一着です!
そして、
とんでもなくスぺシャルな個体と言えるのではないでしょうか。
かの有名女優マリリン・モンローが着用した事でも有名で、
ファッションシーンでも語り継がれる
エアフォースフライトジャケット
"B-15C"
(MIL-J-6251)
1950年代に採用のB-15Cは、
B-15,B-15A,B-15Bを経て4代目のモデルになりますが、
空軍のシンボルカラーのエアフォースブルーを採用したジャケット
ですが!!
今回入荷の一着は、
前身のB-15Bに見受けられる
オリーブグリーンのナイロンシェルのB-15Cです!!
実は、
B-15Cにはナイロンシェルの色は、
オリーブグリーンとお馴染みのエアフォースブルーの2タイプの色が存在し、
このオリーブグリーンの方が、最初期のB-15Cとなります。
1947年、
それまでアメリカ陸軍航空軍(USAAF)から独立してアメリカ空軍(USAF)が創設されますが、
それに伴い空軍のシンボルカラーをとしてエアフォースブルーを採用し、
新たなB-15Cが誕生しますが、
エアフォースブルーのナイロン生地が行き渡るまで、
最初は今回入荷のようなオリーブグリーンのナイロンシェルを使用したB-15Cが支給されたという経緯のようです。
貴重な詳細が知れる黒ラベルも綺麗に残っており、
製造は"MONARCH MFG CO"
馴染みのある方も多い有名なブランドネームですね。
クラシカルな形状に飽きる事なく、
当時のオリジナルのこの一着のメインジッパー、
袖のシガレットポケットのジッパーには、
ヴィンテージ好きには堪らない
CROWNジッパー(通称:バネクラ)とTALONジッパーが備わっています。
ブラウンのムートンボアもフカフカで、
袖、裾リブもダメージのない状態です!
ジッパーレール先端の差し込み部分横の生地に、
ハンドステッチによる補強リペアがありますが、
開閉は可能な状態です。
ヴィンテージとしての希少価値、ファッションでの実用、
どちらも兼ね備え超レアな逸品なので、
ヴィンテージミリタリー、フライトジャケットがお好きな方、
初めて御覧になられ、気になられた方、
是非この機会に手にして下さいませ。
1950s U.S.A.F B-15D Flight JKT Size:About 40
Sold out! ありがとう御座いました。
フライトジャケットの基礎となるB-15シリーズの最終モデル
B-15Dが2着同時に登場です!
大戦開戦時は、
米軍のフライトジャケットはA-2を代表する革製が主流でしたが、
コスト面から、新素材のフライトジャケットの開発に取り掛かり、
1943年にコットンボディーにボア襟をつけたB-10ジャケットが正式採用されます。
これを改良したのが、
1944年の初代B-15で、こちらもコットン製となります。
その後、更にコスト、耐久面で優れる1937年に開発されたナイロン素材を用いて研究が重ねられ、
ナイロンツイル生地が誕生し、初のナイロン製のB-15Bフライトジャケットが1945年に採用されます。
B-15Bは、米陸軍航空軍(USAAF)時代に採用された為、
継承してカラーはオリーブドラブでしたが、
1947年、USAAFから独立し、USAFが編成されると、
新たに空を象徴したエアフォースブルーを採用したB-15Cに移行。
しかし、
エアフォースブルーの青色の衣服では戦闘地域で敵に発見され易い為、
セージグリーンに変更されたのがB-15Dで、
1953年の誕生となります。
翌年の1954年には、御存知MA-1が正式採用される為、
B-15DはB-15シリーズの最終型であり、
製造期間が僅か約一年弱と非常に短命に終っています。
B-15シリーズの特徴とも言える防寒用の襟ボアが印象的ですが、
1950年代になると、プロペラ機からジェット機時代に突入し、
パイロットの装備も一変し、樹脂製のハードヘルメットが使われ始め、
襟ボアが邪魔になる為、後継のMA-1ではボアが省略される事となります。
左肩には、エアフォースマークも残っており
実物ならではのオーラと味のある雰囲気がカッコ良いです!
下の一着は、
両胸に317th CAMSの部隊ワッペンとWILSON氏のネームプレートが備わっており、
感慨深さもありますね。
B-15Dも皆無に近い貴重な存在になっていますので、
こちらも是非この機会に手にして下さいませ。
1950s U.S.A.F B-15D Flight JKT Size:38
Sold out! ありがとう御座いました。
1940s U.S.A.A.F B-15 MOD Flight JKT "Private Purchase" Size:About XL
Sold out! ありがとう御座いました。
続いて紹介は、
B-15シリーズ最初の末尾にアルファベットが付かない
"B-15"フライトジャケットですが、
興味深い一着です!
B-15シリーズは、
特徴と言える防寒用の襟ボアが印象的かと思いますが、
それが備わっておらず、除去されたモディファイ(MOD)タイプです。
モディファイ(MOD)は、
航空機の発達に伴いハードヘルメットの着用が必要になった事で、
フードや襟が邪魔になるという問題を解決する為に、
継続して使用されていたジャケットの襟をリブニット襟にカスタマイズした物を示します。
MA-1の前身であるB-15Dに主に見受けられるモディファイ(MOD)モデルですが、
この一着は官給品ではなく、個人調達(Private Purchase)品ではあるものの、
初期のコットン製のB-15フライトジャケットでは珍しい仕様ですね!
どちらかと言えばタンカースのような見た目ではありますが、
左袖にはARMY AIR FORCEのスタンピングが残っており、
実際に陸軍航空軍で使用されていた事が伺えます。
大きめのサイズ感も珍しく、
ある意味他にない一点物のフライトジャケットです!
中はアルパカライナーで保温性抜群なので、
これからの冬シーズンの一張羅として大活躍なので、
気になられた方は、是非手にして下さいませ。
1950s U.S.A.F MA-1 Flight JKT "MIL-J-8279B" Size:M
Sold out! ありがとう御座いました。
全世界で知られるフライトジャケットの代名詞
"TYPE MA-1"
1950年代の貴重な初期モデルが登場です!
B-15シリーズの後継モデルとして1954年に採用され、
インターミディエイトゾーンで使用されるフライトジャケットとして最も有名ですね。
また90年代にファッションアイテムとして爆発的な人気となり、
更に現在でも再び注目を浴び、すっかり浸透したジャケットです。
今回入荷の2着は、
MA-1の長い採用期間の歴史の中で、
1955~60年に製造された第3規格前期の"MIL-J-8279B"のMA-1で、
先程も記載した通り、ウインドフラップのトップ部分が、
丸みを帯びたデザインに変更された初期型モデルです。
この変更理由は、
緊急時に脱出しようとしたパイロットが、
風圧で凍結したフラップによって首が切れてしまうという惨事が起こった事からと言われています。
未だにファッションシーンでも絶大な存在のMA-1ですが、
ライニングにレスキューオレンジを採用し、
リバーシブルになる前の"裏グレー"と呼ばれる単色時代のMA-1は、
今日滅多に見かける事がなく、入手困難な貴重品です!
お好きな方、お探しになられていた方は、
是非この機会に手にして下さいませ。
1968' U.S.A.F MA-1 Flight JKT "MIL-J-8279D" Size:L
Sold out! ありがとう御座いました。
続いては、
1968年製のリバーシブル仕様に変更されたMA-1です!
このMIL-J-8279DのMA-1では、
ポケットフラップは付かず、裏地にレスキューオレンジが採用されており、
皆様が持たれているMA-1のイメージに最も近いデザインではないでしょうか。
コントラクターは、
現在でも最も有名なアルファ・インダストリーズ社で、
米軍実物品で、このネームバリューは嬉しいですね。
今季も廃れる事なく、
信頼の厚い鉄板のミリタリージャケットです。
本物をお探しだった方は、
是非この機会に手にして下さいませ。
1976' U.S.A.F L-2B Flight JKT "MIL-J-7448J" Size:M
Sold out! ありがとう御座いました。
ファッションシーンでも高い人気を誇る
アメリカ空軍の"L-2B"フライトジャケットも入荷です!
1945年にA-2の後継として"L-2"というフライトジャケットが登場。
L-2シリーズは、
オリーブドラブに染め上げられた最初期のL-2に始まり、
1947年に陸軍航空軍(USAAF)から米空軍(USAF)が独立し、
1952年にはL-2のスペックはそのままにエアフォースブルーの"L-2A"が登場します。
その後、エアフォースブルーの視認性の問題からL-2Aは廃止され、
後継として今回入荷のL-2Bが配給されていきます。
アラミド素材のCWU-36/Pに移行するまで、
約11回(MIL-J-7488~MIL-J-7488J)のスペック変更を行っており、
常に進化し続けたライトゾーン仕様のフライトジャケットです。
年代が進むに連れて、
MA-1同様にジャケットの内側は、
初期タイプのグレー色からレスキューオレンジに改良され、
リバーシブルで着用出来る作りに仕上がっていきます。
MA-1との区分で、
生地の厚みの違いの他に、エポレット。ストームフラップ搭載が挙げられますが、
これもL-2Bの各モデルによって有無に違いがあるのが面白いです。
今回入荷の二着は、
70年代の最後期型モデルのMIL-J-7448Jです。
このモデルではポケットフラップだけ再度戻され、
ご覧のような見た目になります。
上のL-2Bは、
Civil Air Patrol とレザーネームパッチ付きが豪華で、
2着共にコンディション良好です。
最終モデルと言えど50年以上前の実物品で、
こちらも非常に希少価値の高まるL-2Bです。
サイズの合う方は、是非手にして下さい。
1973' U.S.A.F L-2B Flight JKT Size:M
Sold out! ありがとう御座いました。
1960' U.S.A.F Cattle Field JKT Size:L-Regular
Sold out! ありがとう御座いました。
"キャトルジャケット"と呼ばれる
50年代から60年代にかけて"米空軍(U.S.A.F)のみ採用されたフィールドジャケットが入荷です!
マグネッツに通って下さるミリタリー好きのお客様はご存知かと思いますが、
実は極めて弾数が少なく、レア物です!
最もポピュラーで、知名度の高いM-65モデルの誕生によって、
陸、空軍のフィールドジャケットが統一されますが、
それまで空軍のみに支給されていました。
故に十数年のみの短命生産のアイテムで、
初見の方も多いのではないでしょうか。
なんと言ってもデザインがユニークで、
牛の耳に似ている丸みのある襟元から"キャトル"の通称となったのですが、
ミリタリーの無骨な印象を良い意味で裏切ったような可愛げのある形状が特徴です。
フードはボディの生地と同様に、
しっかりとした手触りの物が備わっていますので、
ジッパーを開け、中から出して着用するのがオススメで、
フィールドジャケットで、パーカタイプというのも新鮮ではないでしょうか。
肩はラグランスリーブというのも他のフィールドジャケットにはないディテールです。
150年代と1960年製造の貴重な黒タグ搭載のキャトルジャケットは、
空軍独自のセージグリーンのボディカラーが特徴で、
60年代に入ると、陸軍と同じ"OG107"の色に変更されます。
気になられた方は、是非お試し下さいませ。
1961' U.S.A.F CWU-1/P Flying Coverall "Rescue Orange" Size:S-Short Price:39990yen(税込)
正式名称"COVERALL,FLYING,MENS TYPE CWU-1/P"
エアフォースフライト系CWUシリーズのCWUとは、
ClothingWearUnitの略名になり、
豊富なラインナップがあるマニアックでコレクタブルなアイテムです。
このCWU-1/Pは、
寒冷地用のフライトスーツとして位置付けされています。
その為、防寒性に優れている厚手の素材になりますので、
今の時期にぴったりのオールインワンですね。
CWUシリーズの中でも迫力のある宇宙服のような一品ですが、
機能性は非常に良く、以外に着心地も抜群です。
CWUシリーズの中では歴史が古く、
ラベルカラーは主にブラックを採用しています。
一般的にブラックラベルは1957年~1959年に廃止されたと言われていますが、
この1960年コントラクトの1/Pにもブラックラベルが搭載されています。
1960年代~1970年初期のヴェトナム戦争前~ヴェトナム戦争にかけては、
主にパラレスキューヘリコプターパイロットに愛用されていたウェアになります。
冬季の北ヴェトナムから中国国境の上空はかなりの寒さで、
悪条件の中で効率良く作業が出来るように配給されていました。
冬季以外のシーズンは薄手のフライトスーツ、
マグネッツのお客様には馴染み深いK-2BやCWU27/Pなどが活躍していました。
空軍カラーのセージグリーンのCWU-1/Pに比べ、
更に見かける機会が少ないレスキューオレンジの一着。
インパクトのあるファッションに!
m外作業やアウトドア、バイク乗りの方にもオススメです!
気になられた方は、是非お試し下さいませ。
1950s USAF Type MD-3A Flying Coverall Size:M-Long Price:39990yen(税込)
超マニアライクなインターミディエイトゾーン用のパイロットスーツ
TYPE MD-3Aというモデルの一本が入荷です!
先程のCWU-1/Pに似たデザインですが、
独自の生地の質感と作りが特徴的な防寒パイロットスーツです。
多量のポケットが機能的で、
且つ付き方がユニークなので、
デザインとしてオシャレに楽しんで頂けそうです。
上半身と下半身でジッパーがセパ―レートになっており、
下半身はフロントからバックに跨ぐように備わっている点が、
実用性を考えられた面白い作りです。
最も専門的なディテールは、
左脇腹に穴が開いていて、筒状のニットが縫い付けられており、
暖気を導入する為のパイプを挿入する為のようです。
こちらも他人とは異なるアイテムとして楽しめ、
バイクに乗られる方にも最適かと思います!
気になられた方は、是非こちらもお試し下さいませ。
1950s U.S.A.F D-1B Flying Trousers Size:32
Sold out! ありがとう御座いました。
ラストは、
50年代のアメリカ空軍のフライトパンツを2本紹介です!
上の一本は、
D-1Bというフライトパンツです。
肉厚なウールパイルが中に詰め込まれた
へビーゾーン仕様のD-1Bは、
有名なN-3Bフライトジャケットとセットで使われていたトラウザーズです。
下もアメリカ空軍において1953年に採用され、
1960年代前半まで使用されていたインターミディエイトゾーン用フライトパンツ
"A-11D"です。
フロントに2本の長いジッパーが付属し、
ここを下すことにより一気に着脱脱が可能で、
ブーツを着用したままでも着脱が出来、
引火した際等の緊急時にも直ぐに脱げるよう設計されています。
レーヨンのブラックラベルが備わった古い時代のエアフォースアイテムで、
ナイロンツイルの鈍い光沢とフライトパンツならではの拘りのディテールが詰め込まれています。
これから真冬に向けて、
防寒性の高いボトムスをお探しの方は、
是非お試し下さいませ。
最後まで有難う御座いました。
明日も
10月9日(水)大阪店冬物Vintage入荷日!!
12:30~OPEN!!
のブログアップを予定していますので、
是非そちらもお付き合い下さいませ。
大阪店 ヤスオでした🥸
※店舗入荷日の通販について。
店舗入荷日の通販は、水曜入荷・土曜入荷
どちらに関しましても、通販は翌月曜日からと
させて頂いております。
月曜日前にお問い合わせ頂いた方も、
返信は月曜日以降とさせて頂きますので
ご理解の程、お願い致します。
在庫状況は、ブログを御覧下さい。(20時以降更新されます)
商品に対するお問い合わせはこちらまで → magnets osakaもしくは、osakamag@gmail.com まで御連絡ください。※恐れ入りますが、お電話でのお問い合わせは御遠慮下さいませ。※掲載商品に付きましてはお店に出ている商品ですので、店頭でSOLDOUTになっている場合も御座います。御了承くださいませ。
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| 2024-10-06 21:45
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