こんにちは。

大阪店スタッフヤスオです🥸

今日は、

朝にマグネッツラボからフッチさんが商品の補充を届けに来てくれましたので、

先程まで店頭に追加分をセッティングしていました！

この季節に活躍する乙なアイテムばかりで、

どれも中々出会える事がない

欧米製の生産国に拘ったヘリテージ古着です。

本日もご都合が宜しい方は、

是非マグネッツにお立ち寄り下さい。

皆様のご来店、

楽しみにお待ちしております。

さて本日のブログアップは、

気になる一点物ヴィンテージを数点ピックアップです。

宜しければ、ご覧下さいませ。

＊当店の表示価格は、すべて税込み価格となっております。

ご安心してお買い求めくださいませ。

1930s "Field&Stream" Vintage Barnstormer Coat   Size:About 38   Price:39990yen(税込)

主に1910~30年代に広く取り入れられた"Barnstormer(バーンストーマー)"と呼ばれるスタイルのコートが2着入荷です！
オリジナルヴィンテージならではのオーラが漂う逸品で、ボディはブラウンのコットンボディで、クラシカルな落ち着きのある佇まいです。
デザインは、剝き出しのムートンファー付きのショールカラーに、フロントはダブルブレストに4つポケで仕上がっており、各ポケットのエンドにアロー型のレザーパッチ補強がカッコ良いですね。
Field&Stream製で、こちは使い込まれた表情が味わい深く、コットン生地のボディも良い褪色感が出ており、味のある雰囲気を楽しんでもらえそうです。
こちらも当時のオリジナルヴィンテージは、滅多に見かける事がありませんので、気になられた方は、是非この機会に手にして下さいませ。

1910s U.S.Army L/S Doughboy Wool Pullover Shirt   Size:About S   Price:39990yen(税込)

貴重なWWIの米軍のウールプルオーバーシャツは、マグネッツ入荷ではお馴染みかもしれませんが、ヴィンテージマーケットでは皆目手に入らない約100年前のU.S.Army歩兵が着用したユニフォームです。
通称"ドゥボーイシャツ"！
特徴的なプルオーバーのデザインに加え、ディテールは、台襟に、フロントにはチェストポケットが2つ装備され、肘は擦れが激しく負担の掛かる箇所なので、エルボーパッチが備わっています。
代表的なM-1916(M-1917)とされるドゥボーイシャツで、胸元の裏側に、補強でコットン生地が張られている点も作りの良さが伺え、古い年代物とだけあって、やはりかなり質が高い衣服です。   
冬季に使用されるシャツは、フランネルウールを使っていますが、今の物と違って、少し粗い質感のウールが特徴的で、色目の出し方やウールの毛足等、手作業によって作られている物が多い為か、決して均一しておらず、同じモデルのシャツでもそれぞれに違いが見られ、個体差がある点が面白いです。
実物にお目に掛かる事も滅多に出来ませんので、是非この機会にお試し下さいませ。

1930s N/S Vintage Beacon Blanket Robe   Size:About M   Price:16990yen(税込)

ファッションに人気のブランケットローブですが、ノースリーブは初見でした！
ロングコートが注目される今の時期ですが、このアイテムは、オシャレの飛び道具に最高の逸品です。

"Beacon"社特有のコットンとアセテートの混紡生地で、独特なしっとりとした質感で仕上がっています。
実用性の高さだけでなく、他のブランケットでは見られないユニークなデザインパターンも魅力です。
ビーコン ブランケット カンパニーは、1904 年にマサチューセッツ州ニュー ベッドフォードで設立され、綿で作られた模様入りのブランケットで、ウールと同じくらい柔らかくて暖かいですが、安価でお手入れが簡単であると宣伝されていました。
1925年、同社の紡績工場は、原料である綿の供給源に近いノースカロライナ州スワンナノアに移転されました。恐慌時の財政的圧力により、オーナーのチャールズ・D・オーウェンは、賃金が低く、労働者が組合を組織する可能性が低かったスワンナノアに事業全体を移転させました。ニューベッドフォード工場全体が鉄道車両に積まれて南へ移動しました。
ビーコンブランケットは非常に人気があったため、1930 年代のピーク時には、同社は1500 ものスタイルを生産し、JC ペニーなどの小売店を通じて何百万枚も販売していました。
ブランケット生地から作られたビーコン クロス ローブも非常に人気のある製品で、チェック柄やオンブレの幾何学模様や「インディアン」デザインが揃っています。
実際にローブを製造したのはビーコン社ではなく。生地を作り、ラベルを縫製工場に提供しました。ビーコン社は、コットンとアセテートを混紡した「ビークロン」で特許を取得した生地からローブを作るためのキットも販売していましたが、2002年に閉鎖されました。
気になられた方は、是非お試し下さいませ。

最後まで有難う御座いました。

大阪店　ヤスオでした🥸

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