こんにちは、神戸店　ニップです。

トランプが暗号通貨を国庫備蓄にする計画をしていると言ってから、

ものすごい勢いでビットコインなどの注目が高まりましたが、

ロシアはビットコインなど暗号通貨を『戦略備蓄』

として国庫準備金に加えるべきだとし、

プーチンは暗号通貨のマイニングを合法化する法案に署名を済ませたそうです。

この動きはアメリカに呼応し、ブラジル、ポーランドなども同調しており、

世界がらみの大きな波になりそうですね。

それでは、本日もブログアップを致しましたので、

良ければお付き合いくださいませ。

ONLINE STOREは、こちらから　↓

magnets kobe ONLINE STORE

---

＊当店の表示価格は、すべて税込み価格となっております。

　ご安心してお買い求めくださいませ。

---

---

---

1920~30's Horse Hide Leather Barn Stormer Coat

Size:approx.-40~42 79990-yen

本日はこの時期から当にメインシーズンとなる

レザージャケットをご紹介させていただきます!

まずは、とてつもない存在感を放っているバーンストーマーです!

人気のデザインで、

ロールカラーにフロントには4つポケットが備わった

ハーフ丈のコートを一般的にはバーンストーマーと呼びます。

その名前の由来ですが、バーンストーマーとは、

1920～1930年代のアクロバット飛行やパラシュート降下などで

アメリカ中を巡業するパイロットたちのことを指すのですが、

その人たちが着ていたコートということで、この名がつけられました。

航空の黄金時代は 1920年から1939年にかけてでしたが、

飛行機が初めて軍事的に本格的に使用されたのは、

ライト兄弟が1903年に飛行機を発明してから

わずか1年後の第一次世界大戦 (1914 年から 1918 年) でした。

アメリカのDH-4リバティ機やイギリスのソッピース キャメル、

ブリストル F-2 などの飛行機が空を飛び、

戦争で重要な役割を果たしています。

地上でのオープンカートでの移動と同様に、

第一次世界大戦のパイロットは、

上空の極寒から体を守るためにジャケットを必要とし、

このため、イギリスのRFCジャケットなどの

初期のフライトジャケットが生まれました。

さらに重要なのは、第一次世界大戦で、

民間人には夢でしかなかった飛行という

高度なスキルを持つパイロットが誕生したことです。

これらの若者は航空界での強烈で刺激的な経験をしたことことから、

米国に帰って自分のスキルで生計を立てる方法を模索していました。

飛行の興奮をもう一度味わいたくて、パイロットの中には、

米国空軍の象徴的な練習機であるカーチス「ジェニー」JN4の在庫品を購入し、

後に「バーンストーミング」と名付けられることになる

大胆な曲技飛行の練習を始めました。

放浪生活を取り入れたバーンストーミングのパイロットたちは、

1920 年代初頭に飛行サーカスを立ち上げ、

小さな町の野原に飛行機を着陸させ、

自発的な航空ショーを開催します。

パイロットたちがループ、ロール、ダイブ、

さらにはウィングウォークなどの信じられないほど

危険なアクロバット スタントを披露すると観客は驚嘆しました。

(この人たちは飛行機の上でテニスをしています笑)

サーカス ショーのハイライトであり、

このことから「バーンストーマー」というあだ名が生まれました。

バーンストーミングは、

1920 年代後半から1930 年代前半まで続きましたが、

新たに制定された安全規制により収益を上げることが

難しくなり衰退し、姿を消していきました。

---

そんなバックボーンを持っているジャケットですが、

この度のバーンストーマーは、

秀逸なカスタムが当時に施された1枚で、

前合わせにレザーストラップが装備されています。

元々はボタンホールがあったところの上から

レザーを縫い付けて作られているのですが、

このディテールがとにかくかっこいいですね!

ボディは勿論ホースハイドで、確かな質感のレザーを使っており、

革好きの皆様にも納得の存在感を放っており、

実際に見ていただくとオーラを感じて頂けると思います。

防寒性をとにかく高めた作りに、

襟からライニングにかけて

シープシェアリングで仕上がっており

ボアが何よりもの特徴となります。

首元にダメージが見られますが、

この年代のコートとなると100年ほど経っている現在では、

多少の劣化は仕方がないことかと思います。

それよりなにより圧倒的なこの存在感を

堪能していただきたいと思います。

ホースハイドにムートンボア

そしてブラックのコーデュロイを使いわけて

この圧倒的な存在感を放っているコートが作られています。

気になった方は、是非、お試しになってください!

---

---

---

1920~30's Horsehide Aviator Coat

Size:approx.-42 59990-yen

続いてもスペシャルな1枚になります!

1920～30年代のアヴィエーターコートの登場です!

飛行機のパイロットが使用していたコートになり、

見た目の渋さが尋常じゃないですね!

ロングコートになりますが、

これが全部ホースハイドで仕上がっている点も

特筆するポイントで、とても贅沢な仕様となっています。

今製品化するとしたら一体、何十万するんでしょうか。

とても高価で価値あるレザーコートになります。

古い時代の物なので、縫製やパターンが細かく、

身体に沿うようなシルエットになっているのも特徴で、

とても綺麗なコートですね!

内側には、ウールフランネルのライニングが張られており

この見た目からも古さが伝わるのではないでしょうか。

いい具合に使い込まれ、ホースハイドはとても

柔らかくなっているので使いやすい状態です。

滅多にお目にかかれないアヴィエーターコートに

惹かれた方は、お試しになってください!

---

---

---

1930~1940's Chaison Brand Deerskin Aviator Jacket

Size:48 79990-yen

次もスペシャル感のあるレザージャケットになります。

とても珍しいディアスキンのダブルライダースジャケットになります!

ブラウンカラーで仕上がった渋い佇まいの一品は、

大人の雰囲気が漂う、最高の見た目ですね!

モーターサイクルジャケットなどは、

ホースハイドやステアハイドなどの

硬めでライダーの体を守るための

レザーを使っているのが古い時代の主流となりますが、

こちらは、しなやかなディアスキンというのが

大きなポイントになります!

袖口を見てみるとジッパーではなくボタンを使っていました。

これらの作りから、

ライダースジャケットより古くから

このデザインを採り入れている

アヴィエータージャケットとして作られた

1枚のようです。

ダブルのオフセットされたジッパーは、体を巻き込むように

作られているために、空で使用するにも風の侵入を防ぐように

なっています。

元々はアヴィエーターが使っていたものを

バイカーたちが採り入れて使っていた経緯があるので、

ダブルライダースのデザインも元はこちらのアヴィエーターが

元祖となります。

メインジッパーは真ん中がくり貫きタイプのConmarを使っており、

ミリタリーではタンカースジャケットに見られますが、

滅多に見ないジッパーになりますので、このパーツも貴重です!

脇下にはアジャスターが備わっており

スポジャケと同じディテールで、

ショルダーにはエポレットがついていますが、

不思議とブラウンレザーで見るととても新鮮に感じます。

こちらのジャケットですが、両肩にレザーの劣化が見られたので、

タタキによるリペアを行っており、安心して使って頂けるように

なっております。

薄手でしなやかなレザーを使っている為

とても使いやすくコーディネートで

大活躍するジャケットになります。

このクラスのレザージャケットが、10万円アンダーで

見ることはなく、とても貴重な入荷となりますので、

気になった方は、是非、お試しになってください!

サイズ表記は48となっていますが、この年代の作りになりますので、

スリーブラインが細めになっており、着用感は44程度になります。

レザーが肉厚ではない分、ボリューム感は押さえ目なので、

着たときにすっきりした印象になる1枚です。

---

---

---

1960's Golden Bear Brown Riders Jacket

Size:approx.-40~42 49990-yen

次はこちらのレザージャケットを1枚です!

ゴールデンベアのライダースジャケットになります!

こちらもダブルでは珍しいブラウンカラーで仕上がった

貴重なレザージャケットです!

しかも赤みの強いブラウンで、

普段見かけるブラウンレザーの中でも

珍しいカラーで仕上がっているのが特徴的です。

本格的なライダースの作りになっていて、

要所要所にはジッパーが使用されているのが

わかりますね。

両サイドは身幅を調節できるようになっているのですが、

パイレーツ仕様というのも珍しい作りで、

それがブラウンレザーのボディで見られるのは

滅多になくとても興味深いジャケットです!

ほど良く使い込まれているのですが、

目立ったダメージなどは全くなく

とてもいい状態の

ヴィンテージライダースジャケットになります!

---

---

---

1940~50's 5 Star Admiral Sportswear Steerhide Sport Jacket

Size:approx.-40 49990-yen

次はスポジャケをご紹介です!

こちらは、

ステアハイドを使ったスポーツジャケットになり、

もっちりした弾力のあるレザーが特徴です。

ステアハイドは、

50年代中頃からモーターサイクルジャケットで

主力として使われるレザーになっているので、

如何に丈夫かがわかっていただけると思います。

この度は、かなり使い込まれており、

とてもいい表情に仕上がっているのがポイントで、

この見た目にヤラれた方も多いのではないでしょうか。

内側にはキルティングライナーが入っており、

保温性も確かなスポジャケになりますが、

左肩部分だけ、ダメージがあります。

とはいえ、着用には支障はありませんので、

興味のある方は、こちらもお見逃しなく!

このショート丈のバランスは好きな方が多そうですね!

---

---

---

1970's Artisans of Vermont Leather Shirt

Size:approx.-15~15-1/2 49990-yen

1970年代のArtisans of Vermontのレザーシャツになります!

シンプルですが、いい意味でクセのあるレザーシャツで、

クラフトレザー全盛期のシャツといった感じを強く受ける

1枚です!

前合わせはドットボタンでシンプルに作られており、

ポケットなどはなく、着丈が長めに作られた

シンプルな見た目に惹かれるものがありますね。

綺麗なAラインで仕上がっており、着丈が長めなことから

軽いコートと言ったテイストも感じるシャツです。

いい意味のクセと言ったのは、袖部分の作りで、

肘先から袖口にかけてドットボタンが備わっており、

開閉できるようになっていました。

シルエットを生かしてそのまま着るのもいいですし

袖を開いてアクセントをつけて着るのも面白そうですね。

タイトなラインとなっていますが、

メンズ合わせになっています。

ここから着込んで、自身の体に馴染ませていただくと

手離せない1枚へと成長していきますので、

レザー好きの皆様、こんな1枚も是非、お試しになってください!

Artisans of Vermont(バーモント州の職人)という名にふさわしい

出来栄えのレザーシャツになります。

---

---

---

最後まで、ご覧いただきまして

誠にありがとうございました!

本日も皆様のご来店を楽しみにしております!

神戸店　ニップでした。

---

---

magnets KOBE ONLINE STORE

magnets KOBE Instagram.

---

---

*通販をご希望のお客様は。。。

１）ご希望商品名

２）ご希望商品の価格

３）お名前、ご住所、電話番号、

を、ご記入の上、

kobemag@gmail.com

まで、ご連絡ください。

ご注意）

※店頭にて、同時販売している商品に

　なりますので、在庫切れになる場合も

　御座います事を、ご了承くださいませ。

※ヴィンテージ入荷日、スーペリア入荷日に

　入荷する商品は、対象外となります。

※恐れ入りますが、お電話にての

　お問い合わせはご遠慮くださいませ。

　何卒、御了承くださいませ。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright (c) 2018 magnets Co. All Rights Reserved.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━