小学生↓











皆さんどーも、ちんこには・・・。
語呂をまちがえました・・・こんにちは。
窓辺のマーガレット満田ですオヨヨ・・。

最初に言っときますけど！！

最近のガキはどーなってんだ！！！

今日、朝、出勤途中に信号待ちをしていると、
小学生らしきボウズに、

小『お前の自転車早そうやな！！』

僕『ナッ！？』

・・・・被っていた黄色い帽子を軽く

ぺシッ！！

とすると・・・

小『何すんねんオッサン！！』

僕『ナッ！！？？』

・・・・朝から泣きながら通勤致しました・・・。

親の顔が見てみたいとはこの事ですな・・・。
次会ったらランドセルに油性でウ○コの絵描いてやる！


したい話はこんな事ではありません。

ココで一旦頭を切り替えて。

今日さっき新店舗を見に行った時、
工事に入ってくれている職人さんを見てなんだか込上げて・・・。

と言うのも僕、実家がペンキ屋なんです。

僕に背を向けて壁にペンキを塗っている職人さん。

もう長い間会っていない親父を思い出しました。

大変無口な父親で、仕事ばっかりしている親父。

日曜日も祝日も、ひどい時には正月まで仕事。

俗に言う　　　　“仕事人間”

幼い頃の僕にはつまらなくてしかたなかった。

そんなんでも僕が野球の試合の時には
時間を作って見に来てくれていました。

他のお父さんよりずっと汚い格好で・・・・
服も靴も顔もペンキまみれ・・・。

・・・それでも嬉かった。

今もだが、

昔からあまり誉める事をしない親父。

結果良しでも誉めない親父に腹を立て
見返してやろうとナニクソ精神で色々やりました。

・・・今思えば本当に幸せな教育でした。

家の仕事はしない、服の仕事をする
と言う全く計画性の無かった僕の発言に、

『出来る物ならやってみろ』

不器用な言い方で認めてくれた今の仕事。

タンカ切った分、半端じゃ終われない！

今もナニクソ精神でやってます。

たまの休みに帰っても。

『もっと頑張れ』

いつもこの一言だけ。

でも俺にとっては１番貰い害のある一言。

　　　良く解ってんですね。
(能書は要らないってヤツです)


この歳になってみて改めて思う事がある。
自分が仕事をしてみて初めて思う事がある。

あんなに無口で愛想の無い親父だけど
僕と兄貴の為に身を削ってでも愛情を注いでくれていたと言う事。

仕事と言う物が男にとってどれだけ
大事な物かという事を生き様で教えてくれていたと言う事。


不器用な親父なりの父親と言う姿。

親父からしてみりゃまだまだ小便臭ぇ鼻垂れボウズ。
いつか認めてもらえたら、
肩並べで仕事の話なんかしながら酒でも飲みたいです。


とりあえずそれまではガムシャラに走るしか無い！



見とけよ、オトン。